先日の子猫里親会にはたくさんの皆様にお集り頂き、ありがとうございました。
思えば4年前にお店を開いて最初の夏に開いた子猫里親会では、来場者ゼロでした笑
今回も、シャーシャー猫の譲渡会のような長蛇の列はできないものの、ほどよくご来場があり、それぞれお話を伺う時間もあり、うちのような小規模のお店としてはちょうどよかったと思いました。
当初は18匹参加予定でしたが、他の保護活動をされている方の保護猫ゲスト5匹が早々に里親さんが決まったとのことで(いや、4匹だけども、もう1匹もすぐに見つかりそうとのことで)、辞退されたため、私が保護した子ばかり13匹での開催になりました。
(ただし、1匹はビビりすぎて来場できず)
両日で10匹のお申し込みがあったのと、現在預かってくださっている方が1匹お引き取りになるということで(もともとそのおうちからの依頼で私が保護したというより捕獲機をお貸しした)、結局は11匹に里親さんが見つかった形になりました。
ビビりすぎてこられなかったサビ猫ちゃんと、すぐに決まると思っていたお鼻の黒い三毛猫ちゃんがまだ幸せつかんでいません。でも、希望者さんはいらして、この子達がすあまに入店したら会いにいらしてださるとのことです。
本当は、すあま商會は常設の里親会場です。
すあま商會を開いた理由のひとつが、猫を連れ出して展示する里親会・譲渡会をしたくなかったからです。狭いケースに入れられて、ビビッて縮こまって、いつものかわいい様子を見てもらえないから。かわいそうだから。だったら、いつもの様子を見てもらえるシェルターを、常設里親会場にした方がいいと思ったのです。
でも、現実的には「里親会」「譲渡会」といって、イベント化しないとなかなか人が来ない。
というわけで、じゃあ今度は、「口うるさい奥様方のシャーシャー婦人会」でもしようかしらね。子猫たちがみんな巣立って、大人猫の世界になったらやりたいと思います。
里親会の後は、ケージの片づけやらなんやらがあり、連れてきた猫たちを戻したり、お宅訪問やらトライアルやらで、連日複数のお家を渡り歩いています。本業やる暇が全くなくて、先週金曜日に提出するはずだった原稿、先ほどようやく送ることができた……。
こんなにぶっちぎったの初めてかも……。立ち行かなくなりそうだ。信頼なくしたらフリーランスはやっていけないのに。
1分でも無駄にするのが惜しいけど、けっこうあれこれいろいろ……振り回されることばかりで、時間が作れなくて、こんなことに。里親会でいろんな方々と話しまくって、心身ともにかなり疲労しているし。
休みがほしいけど、そんなことも言っていられず。。。。。。ああ、根暗だからつい愚痴が出てしまうのです。お許しください。
今度の週末は3連休ですが、私は子猫たちの搬送やら何やらでほとんど店におりません。すみません。
19日はカレンダーには「土用餅」と書きましたが、作れるかな。取材が入ってしまったし、むつかしいかもです。すみません。
寝てない自慢、忙しい自慢をしているつもりはないんです。
ただ徒然なるままに書いていると、こうなる……。
スタッフたちが、趣味の話で盛り上がっているのを遠巻きに聞いていると、ああ、私との会話は猫の話しかないよねみんな、っていつも思います。私の底の浅さというか、猫のことしか話すことがないというか。つまんない人間だなと思います。
とりあえず仕事1本終わったのでよしだ。