しばらく落ち着いていた本業が、いよいよ忙しくなってきました。

 

っていつも言っている気がする。落ち着いている状態というのが、1週間持続しない。3月は出張も多くなりそうで。

 

1月、2月と正式な里親希望者様のお申込みはなく、検討するといわれた方々のお戻りもなく、涙がちょちょぎれそうです。

 

でも、預かりさん宅にいる猫ちゃんとかいつまでも預かっていてもらえないし(子猫はどんどん大きくなるし)、入れるしかなく。

 

動かないまま成長していく子猫たち。このままでは本当に……猫たちがみんな仲良くしてくれていて、諍いもないのが唯一の救いかも。ほんとうにいい子たち。

 

こんないい子たちなのに、なぜお申込みがないのか。

 

そればかり考えてしまいます。私に問題があるのか、とか。

 

時間がなくてサボってばかりいる里親募集サイトの更新もしなくちゃだぁ……。

 

今日は頭が全然まわらないので(いつもくるくるぱーではあるけど)、書くことがこれしかない。

 

猫たちはみんな元気です。

 

あ、そうだ思い出した、書こうと思っていたこと。

 

最近(になってようやく)気付いたんだけど、もしかしてもしかしたら、猫って、自分と同じ柄の猫に親近感あるのかな???違う柄でも仲良くはするんだけど、子猫が血縁関係にない先輩猫にくっついていく時、どうも、同じ柄の猫に弟子入りしてる傾向にある気がしてなりません。

 

すあま商會という狭い世界での話ではあるけれど、例えば、

 

【弟子→師匠】

清麻呂(きじとら)→源太(きじとら)

田目(きじ白)→翔(きじ白)

藤壺桐壷(きじとら)→お兄ちゃん(きじとら)

家子(きじとら)→お兄ちゃん(きじとら)

ケムリ(黒白)→翼(黒白)

えのぐ(きじ白)→のんちゃん(きじ白)

 

とか、そんな感じ。

 

今猫部屋にいる中では、ケムリが翼の真似っこをよくしています。特に、麻縄を巻いた斜めの鉄骨を駆けあがる、は翼がよくやっていて、それをケムリが一生懸命真似しています。かわいい。

 

猫は、柄を認識しているのかなぁ……?

 

(よく性格と柄をリンクさせることがあるけど、あれは関係ないと言われている。かつてイギリスだったかな、どこかの研究者が研究対象にしたけど、サンプル数が少なすぎて学説になりえなかった)