昨日は本業が忙しすぎてブログ断念。失礼しました。
今日はまたいろいろあった日でした。
チャトラン通院日で、足の裏をまた診てもらったところ、1週間前よりかなり良くなっていてほっとしました。
それにしても、左前足と左後足だけで、右側はなんともなく。
巻き爪で肉球に刺さりそれを舐め壊したと思っていたけど、肉球の形とか、爪のめり込み方(刺さっているのではなく、腫れた肉球に埋没)からして、どうも巻き爪ではなく、他に原因がありそう。
左だけ。左だけ……で、あ!と思い当たることが。
チャトランの息子のマロン(今はHAL)も確か、片方だけ肉球がおかしくて。保護主さんによると、住んでた民家の庭先で農薬まかれたため、と聞いたことがありました。同じ場所にいた親族(もしかしたらチャトランの子?)のいーち(今は豆太郎)も。
片方から農薬まかれ、足で踏んだ可能性は充分ある。
ただ、マロンやいーちは人懐こい子猫だったから保護主さんも足裏を見ることができたけど、全然懐いていなくて長毛のチャトランは保護主さんも預かりさんも、足裏までは見れなかったのではないか。
あのおかしな肉球。ずっと本猫が気にして舐めていたとは思うけど、ぱっと見、足裏舐めてても、普通のお手入れだと思うだろうし。
ともあれ抗生剤がよく効いてくれて、劇的に良くなっているからほっとしてます。
夜ごはんを配膳し、みんな思い思い食べてるな、って時に、ひょっこり留女ちゃんが入っていたハウスから出てきて。お水飲もうとしているのかな、と思ったけど、どうも様子がおかしい。
頭がゆっくりゆっくり傾いて、こっちを見ている。首かしげてどうしたの?と思ったけど、普通に首かしげるよりもっとさがって、本猫も不自然に感じているのか、首を反対方向に向けようとするけど、思う方向に向かず、真裏の方に首が回る。
え、エクソシスト??
ってマジで思った。
動画をとりあえず数秒撮り、すぐ動物病院に電話。眼振もなく、落ち着いていた。が、病院に行くよってなったら、途端に走って逃げて。あんなに頭傾いてるのに高いところから降りて走るんだから、びっくりだよ。
留女ちゃんは心臓の左心房が肥大していて、いつまた血栓が飛ぶかわからないといつも言われているし、前回飛んだ時に生還したのも、その後普通に生活できているのも奇跡と言われている子。
まさか、左心房肥大で脳への血の巡りが悪くなった?
あるいは、脳内で血栓、つまり脳梗塞?
とにかくいつも留女ちゃんを診てもらってる病院に行きました。
結論からいうとわからない。けど、おそらく脳内で血栓ができたんだろうと。あと考えられるのは脳腫瘍で、お年もお年だから何があってもおかしくないそう。ただ、これまでの経緯からすると、血栓が一番疑わしいそう。
病院で抗血栓の薬を注射してもらい(普段から飲んでるのとは作用が違うもの)、戻った時に、高いところから落ちたらヤバイと思って一応二段ケージに入れようか、と思ったけど、またものすごい勢いで逃げて、穴蔵に入ってしまいました。
そのあと、だいぶ経ってからトイレに出てきて、用を足した後は、段々と高い所に自分でぴょんぴょん登っていき、3段ケージの上でくつろいでいました。首も傾いてなくて、正常。
またまた危機を乗り越えた留女ちゃん。
つい先日エコーや血液検査したばかりで、炎症などもなく、心臓以外は全て良好な留女ちゃん。奇跡の女、留女ちゃん。
このひとほんとにすごい。すごいばあさんだ。

