私を保護活動の世界に引きずりこんだ人から今朝7時くらいに電話がありました。もう嫌な予感しかない。
案の定、いつも餌やりしている公園に、明らかに遺棄された猫がいるとのこと。

かつて、正親が箱に入れられて捨てられていた公園。他にもアメショーやら何やら捨てられていたことがある場所で(餌やりする人がいるとわかっているからだと思う)、今度はブリティッシュショートヘアー(たぶん。シャルトリューの可能性も)。
段ボールに入っていて、でもそこから出ずにおとなしくしていて、すごく慣れてて、人恋しくて手をさし伸べるとスリスリしてきて、散歩の小型犬が近づいてきても平気で、なんなら鼻を突き合わせて挨拶してるくらい落ち着いてる子。迷い子とか野良でもなさそうで。
どうしよう、って連絡きたから、とりあえず動物病院行って身体検査して、マイクロチップがあれば飼い主さん探すということにして、田目の通院後に迎えに行きました。(田目は体重横ばいで、更に強制給餌の食事量、回数増やすことに)
マイクロチップはなく。正直、これまでの経験上&場所柄、海外に帰る人が置いて行ったんだろうなぁと思います。あくまで憶測だけど。
警察に一応は届け出ないといけないけど、里親さん探す方向で考えてます。
AIDS白血病陰性、他も悪いところは特にない、4、5歳くらいの男の子。
前回いつワクチン打ったとかもわからないから、とりあえずワクチンは保留。一ヶ月後に打つ予定。マイクロチップも3ヶ月待って飼い主が現れなければ入れる予定。毛なみや肉球などからしても長らく外にいたわけじゃなさそうだけど、念の為ネクスガード。
保管期限がくるまで正式にすあまの子ではないけど、名前がないと不便だから、伊止志古(いとしこ)と呼ぶことにしました。
そして、今日は営業後、料理上手なスタッフさんとガレット・デ・ロワ作り。なんか作り方ど忘れして、途中から思い出してきて、終盤うまくいきはじめるという。
結局夕方から夜中の2時半過ぎまでやっておりました💦なんてブラックな店!
というわけで、小さな猫のフェーブ入り、ひとり食べきりサイズのガレット・デ・ロワ、明日4日土曜日から販売します。
皆様のご来店をお待ちしております!
