昨日は疲れて寝てしまいブログ更新せず。


今日ももう頭痛いし心身とも疲れ果ててもう寝よう!と思っていたけど、あ、そうだ、ブログ、ってなっています。


なので、簡潔に。


お兄ちゃんと古奈禰ちゃん、一緒にトライアルに行きました。


ふたりとも撫でたりはできるけど、抱っこできないし、病院に行くとか爪を切るといった時は毎回大捕物で、今日も18時といつもより早くお店を閉めてふたりを捕まえてから出かけました。


うまくケージや穴蔵にいてくれると洗濯ネットに入れやすいけど、そうじゃなかったから、ふたりに怖い思いをさせてしまい、最後、無事捕まえた時には泣けてきちゃいました。


怖がらせて申し訳ないのと、長らくすあまにいたふたりがいなくなることへの寂しさと、ふたりがここにいた間、きっと幸せじゃなかったな、申し訳ないな、という思いと、愛おしさと、いろいろないまぜになってしまって。


すぐには慣れない子たちとの日々が思い返されて。初めて撫でさせてくれた時のこととか、体調悪くして病院に連れて行った時のこととか。


確実なのは、すあまにいるより、ふたりを選んでくれた、このふたりの組み合わせで考えてくれた新しいご家族のおうちに行く方が何万倍も幸せだということ。


先住さんがいるけど、お兄ちゃんと古奈禰ちゃんならきっと受け入れてもらえるし、お兄ちゃんと古奈禰ちゃんもきっと先住さんを好きになると思う。

ひとりじゃなくて、長らく一緒にいたふたりで行けたことも、ふたりにとっては安心だと思う。


新しいおうちでは、お父さんのプロかと思うほどのDIY仕事でオシャレな脱走防止柵やふたりが過ごしやすい工夫、楽しめそうな棚などを万全に準備してくれて、ふたりを迎えてくれました。


古奈禰ちゃんは固まっていたけど、意外にもお兄ちゃんはすぐに排泄し、ごはんもモリモリ食べて、やはりこのおうちで良かった、って思わせてくれました。


いつも、病院帰りなど、半日はケージ全体が揺れるほどハンモックで震えていたあのお兄ちゃんが。


なぜか、古い歌だけど、スムルースの「冬色ガール」が頭の中で流れてきて、泣けてきちゃった。


お兄ちゃんと古奈ちん、きっと大丈夫。幸せになる。


初代ボスの蔵人が卒業した時、なんだかひとつの時代が終わったような感じがしましたが、お兄ちゃんと古奈禰ちゃんのトライアルもまた、ひとつの時代の終わりみたいな気分です。明治維新みたいな。



新居で、こなちんはお兄ちゃんの下敷き。

お兄ちゃんをずらしたら、ふたり向こうを向いて神妙にしていました。