今日は急におやすみしてしまい申し訳ありませんでした。
バイトさんがおやすみの日だったので私がカフェ担当予定でしたが、やはり過密スケジュールすぎて無理でした。
お昼頃ご来店頂いた親子連れのお客様(朝掃除バイトさんが応対)、13時に開くとお伝えしてしまい申し訳ありませんでした。
その後やはり無理、となっておやすみしてしまいました。
他にも、お電話頂いたお客様もいらっしゃいました。もしかしたらお店の前までお越し頂いていたのかもしれません。
時間変更、臨時休業してしまう日は、ほとんどが、店主担当日です。動物病院に行ったり、本業が立て込んでいたりと。
申し訳ないです。
バイトさんに全面的にお願いして私は裏方に徹すればいいのですが、人件費もなかなかかかりますので、できるときは自分で、と思ってしまう。しかし結果的にできていないという情けない話です。
今日、ある方とお話する機会があり、こういわれました。
保護猫活動とか、自己犠牲して大変だ大変だと言っているから仕事として魅力がない。うまいものを食べたりいい暮らしをしたりしていれば、ああ保護猫の事業はもうかるんだ、いいな、と思い後継者もできる。
一理あるし、もやっとする部分も。
私は大変だとかしょっちゅう言っているけど、なんというか、うーん、儲けたくてやってるわけじゃない。かと言って、お金がまわらなければ、この事業を引き継いでくれる人はいない。頼めない。全財産注いで、あとは頑張ってね、なんて言えない。
猫を見せたり触らせたりして儲けたくないから、カフェをやって、その売り上げで猫たちの生活費や医療費などを捻出したい。
でも、やはり、足りない。だから寄付をお願いしていて。それは、猫さわっていいよ、っていうお金じゃなく、猫たちを応援したいという気持ちそのものなんだと思っています(何時間もいてさわりまくって20円とかいう人もいますが、突っ込まずにいます)。
いいものを食べたりしなくていいから、普通にこの仕事が、社会の他の仕事同様、経済の歯車の中で機能して欲しい。でないと、いつまで経っても好きな人が勝手にやってるボランティア、みたいな扱い。
たぶん私が生きてる間は変えられないけど、でもやらないよりマシだと思ってやってます。
少なくとも今この時代には、保護猫活動してる人がいいもの食べて綺麗な服きて優雅に暮らしてたら、憧れられるより、寄付金横領してると思われるからね。
まあ、余裕があったとしても、なんというか、猫と真摯に向き合ううちに、人間の価値ってそういうことにはないというか、そんなのどうでも良いことに思えてきて。
しかし、はたからみたらおしゃれしない私は見苦しく、憧れられもせず、年上バイトさんたちより年配に見られ、なんの期待もされないというのが現実。その現実はもうとうに受け入れて、大事なことにだけ集中するようにしております(ネタとしては一生言うけどな、80歳のおばあさんと言われたこと)。
全然関係ないけど、またまた男女取り違え疑惑。
A病院でもB病院でも女の子とされてきた法提(そもそも引き取ったA病院で女の子マークつけられてたからなんの疑問もなく女の子としてきた)。
どうやらタマタマあるらしいのよね。今まで正直ちゃんと見てなくて、女の子って聞いてたし病院でもそれで通ってたし、かわいい顔だし、身体黒いから触らないとわからない……。
法提とは、蘇我馬子の娘で、舒明天皇の夫人になったお姫様の名前。
しかし、王子様だったかー。
うちにいる筋肉隆々、相撲取りみたいな男子、筥陶ちゃん♂みたいになっちゃうのかな、かわいい法提も。