今日は幸せにゃんこご報告です😊
らいむくん、正式譲渡になりました。
何度かお店にいらして、らいむがリラックスして寝ている姿にきゅんときたという里親さん。
猫によっては、複数の猫がいた方がいい子と、おとなになって、ひとりでいたい子と別れるように思います。
らいむは保護されてからもすあまでも、ずっと複数の猫のいる環境にいたし、いつも兄弟ののんちゃんが一緒にいたから、当初はのんちゃんと一緒に迎えてくださるご家族がいればいいなと思っていました。
でも、猫部屋でのらいむの様子、のんちゃんの様子を見るにつけ、この子たちはむしろ、ひとりっことして、愛情独占でかわいがってもらった方がいいのでは、と思うようになりました。
だから、里親希望者さんがらいむ単独でお申し込みされた際には、決まった!と思いました。
今回は、お申し込みからトライアルまで、すごくスピーディーでした。
里親希望者さんはいつもドタバタ慌ただしくしている私に余裕があるタイミングを読んで申し込みをしてくださり(忙しそうで諦めた日もあったらしい。戻ってきてくれたことに感謝)、タイミングが良かったので、お申し込みの翌日にお宅訪問。
お宅に伺うと、らいむ用に新品のキャットタワーやちぐら、トイレ、脱走防止柵など全てそろえてくださっていました(先住猫さんが亡くなってしばらく経っていたため、らいむ用に買い替えてくださった)。
準備がバッチリだったため、じゃあ明日、ということになり(当日は私がお宅訪問の後で用事があった)、お申し込みの翌々日にトライアル開始となりました。
らいむは慎重派だから、トライアルも時間がかかるかな、と思っていました。
でも、初日から、緊張はしていたけどパニックはなく、静かに状況を頭の中で整理している様子で、翌日には早くも自分のペースを掴み始めました。
最初のうちはトライ主さんが立ったり歩いたりする度にど緊張の様子でしたが、次第に自分からトライ主さんの側に行くようになり、撫で撫でオッケーに。
一ヶ月以上かかるかなと踏んでいましたが、驚くほどトライ主さんに甘えられるようになったため、正式譲渡と相成りました。
名前はらいむのまま。
正式譲渡でお宅に伺った際の、私を見るらいむの眼よ😅
もうどこにも連れていかないって!怖いことなにもないって!
私が帰ったあとは、正式に家族になった里親さんの身体の上に乗って、甘々になっていたらしいです。
やはりね、猫が自分の家族を選ぶんだと改めて思います。
らいむ、末永く幸せにね!
