こんばんは。

早くも心が折れそうです。

だって、パソコンが逝ってしまい、本業の原稿もままならない。

とりあえずブログはスマホでなんとか。


行き場のないみーちゃん、どうにか受け入れ先を確保しました。


普段はすあま商會はボランティアやバイト、預かりさんは募集していなくて、私が信頼できる方を一本釣りしているのですが、今回は、紹介で、まだお会いしたこともない方なので、ドキドキです。


今までみーちゃんを預かってくださっていた方は、まさに天使でした。


人慣れしていないシャーシャー猫でも、おとなでもこどでも、粗相しちゃう子でも、どんな子も迷わず受け入れてくれていました。


事前に写真見ますか、と聞いても、見なくても大丈夫ですよ〜、と言ってくれる。外見関係なく、受け入れてくれていました。


他の預かりさんにも、本当にお世話になっています。お兄ちゃんを預かって下さっていた方などは、お兄ちゃんや多夜須子ちゃん、しっぽちゃんに噛まれたこともあり。賠償レベルですが、大丈夫大丈夫と言ってくださっていた。もちろん病院行ってもらったりしましたが。


本当に身を挺してやってくれてる。いや、身体を張らせるべきじゃないんだけど。でも、特に慣れていない猫さんに、誠心誠意向き合ってくださる方々は、私にとっても猫にとっても、天使でしかない。


預かりさんが、育てた猫に情がうつり、離れがたくなり、そのまま里親さんになってくださるケースがけっこうあります。


最初のうちは、さみしくなるけど仕方ないと泣く泣く手放して、すあま商會猫部屋に送り出してくれるのですが、それが繰り返されるうちに、切なさが積もり積もって、やはりつらい、離れたくない、となる。それだけ愛情たっぷりにお世話してくれているんですね。


だから、預かりさんを卒業して里親さんになる、というケースが多い。


逆もあって、里親さんが、すあま商會のために何かできないかと、預かりさんをしてくださるケースも多く、こちらも本当にありがたいです。


そういう預かりさんたちに、すあま商會は本当に助けてもらっています。


猫の話を書くつもりが、預かりさんの話になってしまいました。あしからず。




修理くんもずっと預かりさん宅でお世話になっている。保護時既に目が白濁していて、蚊に刺されてボロボロだった。保護依頼者さんは子猫ならいいけど修理くんは預かれないと言っていた。ご縁があった預かりさん宅でとても可愛がってもらったけど諸事情から預かりしてもらえなくなり、今はまた別の預かりさん宅にいる。すあまにすぐに入れられなかったのは、当時、エイズキャリアの雄猫がいて喧嘩になったら大変だと思ったから。その後、次々とくる子猫(里親さんが決まりやすい)を優先しているうちに、修理くんを引き取るタイミングを逸している。



シャーシャー時代のお兄ちゃん。怖いのに、預かりさんは懸命に向き合ってくれた。だから今の優しいお兄ちゃんがある。