このところ新聞記事の話題はもっぱらシリアのケミカル・ワッペンについてである。数日前まではエジプトの記事が大きく取り上げられ、このシリアの話題に入る前、レバノンで起こった車の爆撃が紙面をにぎわしていた・・・・


分かりやすく言うと、世界の報道は、エジプトからシリアの記事に移行する間に、レバノンの記事、要は、世界の目をどのように移行させていくのかドラマチックにプロディユースされているように見えてならないこの一月です。


この流れは、世界のマスコミが何とエジプトが崩壊するかのごとく、その悲惨な騒ぎの状況を取り上げていたが、今は突然エジプトは冷静化して来たかのように・・・・・その一言の説明は、軍事力と 権力で国は収まり、民主化は果たして起こりえるのか???? と報道されているの様に思う???


この様に、私たちは目で見て、そして聞かされたニュースによって物事を判断している。そんな報道に振るい回されている感じである。そしてここで今大きな問題になっているのは、UNの調査も入り、シリア政府が薬物武器(ケミカル・ワッペン)を使ったと・・・・


シリア政府は・・・・・それに反抗をしているが??? 果たして政府か、反対派か、それとも何処かの利益が絡んでいるのか???? と考えてしまう。


ところが、被害にあっているのは力の無い国民である。毎日多くの亡くなった人々の写真が新聞、テレビと記事になり報道されている。 (ご冥福を心よりお祈りいたします)


ちょっと過激な発言をしよう・・・・何故弱い国民が苦しま無ければならないのか??? 武器の矛先が何故弱い国民にむくのか??? そのターゲット(目標)が何故罪も無い弱い国民へ???


そう思いませんか??? 勝手に争いをしている張本人に向けず??? 

実は今日何処かの報道でチラッと耳にしましたが、ケミカルワッペンの使用は妨害を取り除く??? 


神様、人間をどうして創造されたのですか??? 

神様は人は良い事も悪い事もする、だから考えよ!!! と、でも神様!!! 


世界広し・・・・人々は一生懸命生きている・・・だが権力と腕力の元で力の無い人々が苦しみ、チャイルド・レーバー(子どもの労働)、幼き頃から重労働を課せられ、ヒューマン・トラフィック(人身売買)・・・・まだまだ多くのことが現実に今世界の何処かで起こっている・・・・


それはすべて人間が支配している。


その様な環境にいる多くの人は自ら命を絶たつことも無く、毎日一生懸命生きている・・・

幸せな環境の国に生まれ、育ったスワーダは今になってそんな多くの悲惨な出来事を知る・・・・


神様が人間を創造された本心をまだ知る事ができない・・・・・でも命は大切にしなければならない。