大きな病院での受診を控えた私の頭の中
先生の言った
•若年性パーキンソン病は遺伝がほとんどだから両親親族にいないなら違うかなあ
•検査をしてはっきりさせよう
の言葉から、私はパーキンソン病じゃない!検査結果も異常はない!大丈夫!
と強く思って気持ちも保たせてました
そして大きな病院受診。
予約表の先生の名前をホームページで見ると、脳神経内科部長。えらい先生や〜
そして診察。
まずはじめに、今日は初診だから検査は出来ないとのこと〜
町医者の時の女医さんも、そんなこと言ってたけど、空いてれば検査できるように話しておくね!って言ってたから期待したけどやっぱり出来なかった〜
診察は、今までの経緯を話してと今までしたような検査。検査は今まで一番軽く、ほんのちょっとだけだったイメージ。
そして先生からはまず、遺伝子検査の話。
若年性パーキンソン病は遺伝子が影響していることが多い
(私•うんうん、それは聞いたよ)
でも劣性遺伝だから、両親がパーキンソン病じゃなくても、子どもには出るんだよ
(私•え、、、?今までの先生と言ってること違う、、、)
だから遺伝子検査すると、その遺伝子があるかわかるよ
けどもし遺伝子検査でその遺伝子があるってわかると、あなたの兄弟もその確率がある
旦那さんがその遺伝子を持っていなければ、あなたの子どもは大丈夫だよ
だからあなたが遺伝子検査を受けてわかると、あなただけでなくて兄弟にも不安は残る。だけどいまパーキンソン病に有効な遺伝子治療はないから、わかったところでどうすることもできない。
けどパーキンソン病の治療は日々進んでいるから、10年後はどうなってるか全くわからないよ。
遺伝子検査はあなただけの問題じゃないから、家族とも相談して、するかどうかよく考えてね
的なことを言われました。
【わたしの悪い記憶力&読解力のため、先生の言った内容を、捉え間違えたり覚え間違えたりしていることが充分に考えられます。すみません】
とりあえず、、、
(心筋シンチの検査受けに来たのに、ものすごい遺伝子検査の話されたぞ、、、あれ?)
と戸惑いました(笑)
その後、
薬を入れて心臓や脳の撮影をする検査の話になりましたが
「遺伝性の場合や、初期の場合は検査をしても異常ない場合も多いし〜、、、費用も高額になるよ〜、、、?」
と先生は検査をすることへ消極的。
けどわたしは病気じゃないと信じてなんとか心を保ってて、そうじゃなくても確定しないと先に進まないと思って検査を希望。
紹介状にもあった心筋シンチ検査を予約しました
プラス先生から、遺伝子検査の詳しい書類を次回のときに用意しておきますね〜と。
(やたらおすなぁ)
そして病院をあとにしました。
今までの先生2人は、若年性パーキンソン病に否定的な雰囲気があったけど、今回の先生からはそんな雰囲気は微塵もなく、、、もはや確定しているかのような話ぶりでした。
この日から私の気分はものすごく落ちます。