涙のお別れ~断乳~
今回のこの記事はまぴろんの断乳についての
記録になります。
ですから、決して楽しいお話ではありません。
まぴろんの育児記録として
また同じように断乳に悩まれているママ達の
一例になればと思い記事にしました。
そのことをご了承いただいたうえで
お読みになる方は読み進めていってください。
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まぴろんはおっぱいが好きである。
赤ちゃんはみんな好きだというけど、まぴろんはその中でも
特別好きな部類にはいると確信できる。
まぴろんが産まれた時、まだ体重も軽く
口が小さかったまぴろんはおっぱいにうまく吸い付くことができなかった。
やっとうまく吸い付いてくれるようになった生後1ヶ月頃。
今度は哺乳瓶を全く受け付けなくなり、粉ミルクを一切飲まなくなった。
夜泣きもひどくママちん以外の人に抱っこをされるのを
極端にいやがり、おっぱいを触ったり飲んだりすることによって
やっと安心できるといった具合だった。
まもなく2歳になるといった頃でも
夜のみの授乳というわけではなく
好きな時に好きなだけ欲しがるといった感じで
頻回授乳をしていた。
とにかくおっぱいが大好きで
1度は卒乳させようとチャレンジしたときも
あまりにショックだったのか
お腹をこわしてしまったほど・・・
まぴろんにとっておっぱいがなくなるというのは
死活問題のようだった。
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2歳をむかえる随分前から
「2歳になったらもうおっぱいは卒業ね!」
と言い聞かせていたが、
お誕生日の日の朝
「やっぱり無理みたい。おっぱい頂戴!」と言った
まぴろんについ笑ってしまい、
甘やかしてしまったママちんはいつものようにあげてしまった。
この時はまだこれからはじまる断乳に向けての
試練など思いもよらない幸せなときである。
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お誕生日から3日後
まぴろんと同じ誕生日のりこちゃんと合同誕生日会を開催した。
宣言通りお誕生日の日から卒乳にチャレンジしているという
りこちゃんとりこママ。
2人ともとてもつらい時期なのにも関わらず
前向きに頑張っている姿を見てママちんの目がさめた。
ダメだ!まぴろんにせっかく2歳までね!と言い聞かせていたのに
このままじゃ、ダメだ!!
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【土曜日】~1日目~
朝
いつものように「おっぱい!!」と笑顔で言いにくるまぴろん。
「おっぱいはもう卒業。バイバイね~」というと、
言い方が悪かったと思ったらしく
「おっぱいちょうだい!」「おっぱい飲みたいな~」と
色々なバリエーションで甘えてくる。
再度、ダメだと告げると今度は泣きながら
「おっぱい飲みたい」「あっちで飲もう」「車の中で飲みたい」
「お風呂にはいる」「お布団に行く」など今まで飲んだことがある場所を
列挙し始める。
最後は怒ってママちんの胸を叩きながら大泣き。
ママちんが泣いているのを見て本当に飲ませてもらえないことを
認識したのか
泣き疲れて眠る。
昼
「(まぴろん)、おっぱい好きだなぁ」
「おっぱいがないと生きていけないかも」などと
はにかみながらおっぱいに話しかける。
だめだめなママちんは、また泣いてしまう。
まぴろんが少しでも気分転換ができるように外出する。
夜
「おっぱい、飲みたいな~」「ママ!暑くない?脱いだら?」と
服を脱がせようとするバレバレなまぴろん。
その後も「しまちゃん(←まぴろんの大事なしまじろうのパペット)が
おっぱいのみたいんだって!」と言ってみたりあの手この手を繰り出す。
そんな中で「おっぱいはだめだめネ」と自分自身に言い聞かせている場面
も見受けられまぴろんの中でも葛藤がはじまる。
けなげなまぴろんをみて、またまた泣きそうになるだめだめなママちん。
夜遅くまでパパやママちんとおままごとや絵本を読むなどして
なんとか眠りにつく。
【日曜日】~2日目~
朝
朝起きるとすぐに
「おっぱい欲しいの~!飲みたいの~!」と
ママちんの胸を叩いたり、掻き毟りながら
息ができなくなるぐらいの大泣きをはじめる。
まぴろんが泣くたびにパンパンに晴れ上がった
おっぱいが飲んで欲しいとばかりにズキズキと痛み激痛が走る。
まぴろん、疲れ果てて眠る。
昼
まぴろんがおきてからは急いで支度をして外出。
公園に行ったり、水族館に行ったり思いっきりみんなで楽しむ。
夜
幼児番組のDVDを見たり、おままごとや絵本などで気を紛らわす。
(この時、タイミングが悪いというかなんというか・・・
ママちんが風邪でダウンする)
なかなか寝付けないまぴろんといっしょに
パパが録画していた幼児番組を夜遅くまでいっしょに
見ていてくれたらしく
見ているうちに眠りにつく。
【月曜日】~3日目~
朝
まだ目をつぶったままの状態で急に
「しないで!しないで!」と絶叫する。
それから3、40分以上もの間
周りが全く見えていない状態なのか大泣きで暴れる。
擦ったり、抱っこをしようとするものなら
「やだ!しないで!」とまるでハリネズミ状態。
嗚咽をしながらやっと眠りにつく頃には
瞼も腫れるだけ腫れ満身創痍。
ママちんも、泣きながら寝ているまぴろんを抱っこしつつ
本当にこれでよかったのだろうか。
こんなに欲しがっているのにまだやめる時期じゃなかったのかな。
と熱がピークを向かえていたこともあり、
弱っているママちんの気持ちもぐらぐらで涙ぐんでしまう。
昼
家の中でおままごとや絵本、幼児番組をみて過ごす。
この頃からまぴろんが歯軋りをしたり、
自分のささくれを執拗にむきはじめる。
それに伴って凶暴化?普段は絶対にそんなことをしないまぴろんなのに
物を投げたり、ママちんの洋服の中に無理やり手を入れようとしたり、叩いたりする。
「大好きよ、愛してるよ」と何度も何度もくりかえし、くりかえし
少し落ち着く。
ママちんの体調が回復の兆しを見せる。
夜
なんと!パパとまぴろんがくしゃみをし出す。
弱り目に祟り目とはこのこと。
ママちんの風邪を2人にうつしてしまったようだ。
途中までは元気よく遊んでいたまぴろん。
やっぱり眠れないらしくイライラしはじめる。
泣きながら幼児番組を何度もみたい!と言い出したり。
あれが食べたい!これが食べたい!と怒って泣きながらいい始める。
しかし幼児番組をつけてもうつむきながらささくれをむいていたり、
食べ物をもってきても食べようとはしない。
怒って、泣いて・・・疲れて眠る。
これだけ怒って、泣いても今回は一言も「おっぱい!」と
口に出さなかったまぴろんがいじらしくてママちんも泣きながら眠る。
【火曜日】~4日目~
朝
昨夜も深夜まで起きていたにもかかわらず
朝4:30には「嫌だ!嫌だ!」と叫びながら泣いている。
連日泣いていることもあってか、
まぴろんの二重の瞼が一重にパンパンに腫れあがる。
泣くときにこする鼻も真っ赤っ赤。
1時間ぐらいぐずって泣いていたが
やっぱり「おっぱい!」とは一言も言わず。
心配していた熱はでておらず、咳も収まっている様子。
これにはホッと一安心。
しばらくするとお腹がすいたと言うので
にゅうめんやヨーグルト、お茶などをいっしょに食べる。
この頃にはすっかり機嫌もよくなり、ママも食べてね。
とまぴろんが食べさせてくれる。
ご馳走さまの後いっしょに遊んでいるとまぴろんが
「ねぇママ、誰が好き?って聞いて」
と言い出す。
「誰が好きなの?」と聞くと
「えっとね~ママ!ママが好きなの!」
といいながら胸に飛び込んでくる。
「ママも~まぴろんが大好き!」
とむぎゅ~と仕返すと笑って逃げていく。
逃げていったまぴろんが踵を返して戻ってきて
ママちんの胸に手を置き
「おっぱいダメダメね!」と顔を見上げる。
まぴろんがこんなにもこんなにも頑張っているのに、
成長しているのに涙ぐんでちゃいけない!と
今回はママちんも涙をぐっとこらえる。
夜
20:00、それまでは頑張っていたのだが
どうしても飲みたくなったのか
「おっぱいダメダメなの?」と複雑な表情をして聞いてくる。
「うん」と答えるとそのまま遊び続けたのだが
やはりイライラするらしく
ママちんを時々叩いたり・・・
普段はそんなことをしないので
かなり追い詰められている様子。
夜はこの行動を4度ばかり繰り返した後
背中をなでているうちに就寝。
【水曜日】~5日目~
朝
朝泣くことなく、起床ができた。
2度ほど昨夜と同様に
「おっぱいダメダメなの?」と複雑な表情をして聞いてくる
ことがあっても随分落ち着いた様子で
過ごしている。
まだ一緒にお風呂にはいったりして
いないので課題は残る。
ただ、まぴろん自身おっぱい!という言葉を口にすることが
少なくなってきたように思うし、ママちんも自分が泣いてばかりじゃダメ!
と思えるようになってきた。
ママちんのおっぱいは今でもまぴろんに飲んでもらいたくて
仕方がないといった風にパンパンな状態。
授乳をしているときは本当に幸せで
ママちんにとっても至福のひとときだった。
今でも気持ちがぐらつくのが本音。
だけど、やっぱり食が細いまぴろんにたくさん食べて
くれるようになって欲しいし、今までのように夜中何度も起きて
おっぱいを欲しがるといった睡眠ではなくて
ぐっすり朝まで寝ることができる子になって欲しいと思う
断乳完了まであともうちょっと・・・