今が良ければそれで良しという言葉がありますが、僕は今とは過去であり、未来でもあると思います。

 

未来が来たから今があり、今は過去になる。

 

だから僕は今という言葉は必要ないとすら思います。

 

なぜなら、今、過去、未来、これらは観測地点によってその瞬間を定義するための大雑把な言葉であり、今と言ってもどこからどこの時間が今なのか、どこから過去になりどこから未来になるのか、定義が非常に曖昧です。

 

言葉の定義は人によって異なります。同じ文章を話しても意図とは違った受け取り方をするかもしれないし、伝え方によって受け取り方も変わるし、その人の気分によっても左右されます。

 

人に何かを伝えるとき、その人がどんな受け取り方をするかいちいち考える事はストレスになりますし、考えて伝えても違った受け取り方をするかもしれません。

 

だから僕は人がどう思うか考えて伝えるよりも、自分だったらどうかを考えた方が良いと思います。

 

自分がされて嫌な事は人にしたくないですし、自分にとっての価値観で話した方がスムーズに会話が進みます。

 

相手は自分に対してどう考えているだろうと悩むことは、超能力で相手の心を読もうとしているのと同じことです。

 

そんな事は出来るはずがないのだから、初めから理解しようとしなくても良いのです。

 

自分の意見を素直に伝えた方が自然でいられますし、人に気を使って会話をするくらいならしない方がマシだと思います。

 

自分の想いを素直に伝えられない人がいますが、それは完全に損です。

 

なぜならはっきりと言葉にして相手が一瞬で理解できるように伝えなければ、相手には本当の意味で伝わらないからです。

 

例えば遠回しに何かを伝えようとしたり、思わせぶりをしたり、そういった事に敏感な人もいるかもしれませんが、確実にそれが伝わる事はありません。

 

当事者からしたら20%から30%くらいはこう伝えたいのかな?くらいにしか思えないのです。

 

だから言いたい事ははっきり言わないと8割方伝わらないのです。

 

例えば下請けのフリーランスの方などで、請け負っている仕事が大変になってしまったり、値段が安くてやりがいを感じられなくなったとします。

 

そういった場合に企業に交渉をして仕事量を減らしてもらったり、値上げをするように交渉する事が多くの人には出来ないようです。

 

きっと仕事を貰っているのに相手に対して失礼かもしれないとか、値上げしたら図々しいとか、そういった事を考えるのでしょう。

 

ただ、僕はそういった事を速やかに相手に伝えないことの方が失礼だと思います。

 

お互いに気持ちよく取引を成立させるためにも、お互いが満足できる関係である事が大切だと思います。

 

僕は返事が遅い人が大嫌いです。

 

返事が遅れるという事は相手に対して興味がないと言っているのと同じことだと思います。

 

それは心が狭いのではないかと言われるかもしれませんが、そうかもしれません。

 

だからといって心の狭い自分を変える事は出来なかったのです。

 

そんな自分を受け入れて、自分はこういうものだと割り切って考えた方が生きやすくなりました。

 

自分を周りに合わせて変えようとしたらキリがありませんし、どうしても譲れないものが人にはあると思います。

 

それで自分と合わないと感じる人がいるのなら付き合わなければ良いだけです。

 

そうしているうちに自分と同じ価値観の人だけと関わる事が出来ますし、嫌な関係を続けることによるストレスも無くなります。

 

ただでさえ法律であったり税金であったり支払いであったり契約であったり、生活をしているだけでも疲れるようなルールやhave toな事がたくさんあります。

 

そんな中で人間関係でストレスを抱えてしまうのは荷が重いのです。

 

素直に気持ちを伝える勇気を持つ事、無駄な関係は断ち切る事を意識すれば人間関係で悩むことは無くなります。