春の企画を思案。


毎回この案件に関して、一発目の打合せはあまりにも
漠然すぎて一抹の不安さえ感じる。


精一杯の試行錯誤で半泣きになりながらやってきたからこそ、
僕らが伝えるべきものが今ここにはっきりと存在する。


決して格好のいいものではない。もの凄く殺伐としていて
人目に晒すことすら躊躇してしまう。


自信は身に付けようと思って容易にかなうものでもなく、
かと言って自分自身に対する『それ』も、他人には上手く
伝わらないもの。


そんなモヤモヤした気持ちで、皆無な絵心をふり絞り、
イメージを書き上げてみる。


おや?


そこには何枚も積み重ねられたパンケーキが。


よし!


この『よし!』ひと言こそが、僕の勢いのスイッチだ。


こうして新春1週目は過ぎてゆく。