1.丁寧な説明

2.総合的に判断して

3.適切に対応、適切に処理

日本の政治家からこの三つの言葉を何十回、何百回聞いたことだろう。もう反吐(へど)がでる。「丁寧な説明?」言葉使いが丁寧なだけで、丁寧は説明は聞いたことは一度もない。       「総合的に判断して?」どうやって総合的に判断したか内容を聞いたことがない。
「適切に対応、適切に処理?」適切って何?

要するに、「答えません、答えたくありません、答えられません」ということを逃げるために別の表現しただけのこと、具体性のかけらもない。ほかにも「回答は控えさせて頂きます。(控える正当性は全くない)」「まだ詳細を聞いていないので・・・(聞いていないわけないだろ。)」「記録も記憶もないので・・(記録がない訳ないだろ。数年前のことも思い出せない程度のおつむなら議員の資格なし。)」と腹の立つ言い方はとめどない。

これらの言葉、今できたばかりでなく、勿論昔からある普通の言葉。しかし、安倍が首相になってから頻繁に使われるようになったのは間違いない。それを菅が、そして岸田が継承して重宝に使っている。もしかしたら岸田が一番使ているかもしれない。総理が使っているからほかの政治家もこれは便利と重用し、これらの言葉を聞かない日がないほど日常化してしまった。国民を煙に巻く術、国民を愚弄する悪習を作った安倍は重罪である。民主主義国家を独裁主義国家(党)にしてしまった。その意味でも国葬なんてとんでもない。                            おっと今日はそっちの話ではなくて、言いたいのはまともな政治家による民主主義国家日本を取り戻してほしいということです。