JR西日本223系が運転開始から30年 | 鉄道とバスのブログ

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 JR西日本で運転の223系が運転開始から今年で30年を迎えた。


223系は221系に次ぐJR西日本が開発した直流式近郊形車両で、投入される線区や列車種別に応じて様々な仕様変更を繰り返しながら2008年までに量産が続けられた。営業用車両として阪和、関西空港線用0番台、東海道、山陽本線用の1000番台、2000番台、東海道、山陽線、福知山線用の6000番台、北近畿地区用の5500番台、岡山地区の5000番台、事業用の9000番台の8グループに分けられる。車体は全長20mの軽量ステンレス製で前頭部などの一部は綱製である。制御方式はVVVFインバーター制御で、ブレーキ方式は電気指令式で耐雪ブレーキも備えている。また、ミュージックホーンも設置されている。客室は転換式クロスシートの配置で阪和、関西空港線用の0番台、2500番台が1列+2列の配置である以外は2列+2列の配置である。東海道、山陽線の新快速の120Km/hの運転が可能である。












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  阪和線、関西空港線用の0番台















東海道、山陽線で運転の2000番台。




岡山地区に配属の5000番台。快速マリンライナーで運転される。岡山。



1000番台。





嵯峨野線、山陰線用6000番台。



運用


阪和線

紀州路快速 関空快速、普通

東海道、山陽線

快速、新快速、普通

湖西線

新快速

嵯峨野線、山陰線

快速、普通

瀬戸大橋線



221系、225系との併結が可能である。