阪神メンテナンスで実施されていた叡山電鉄デオ731ノスタルジックのリニューアル工事が完成し、修学院車庫に納入された。
リニューアル工事ではレトロ感を出すために扉を茶色に伝統の楕円形の車番がそのまま引き継がれ、屋根部分が鉛丹色に塗装された。
叡山電鉄のホームページに記載されていた1頭式の前照灯は設置されてなかった。
デオ731ノスタルジックリニューアル車両前面
側面
扉を茶色に塗装、屋根部分を鉛丹色に塗装されたのは阪堺電気軌道のモ161形の昭和40年代の復元車を参考にしていると思われる。
前面を3枚窓に改装したら更にレトロ感が出たのに残念である。
2月22日から営業運転に入る予定である。