時々 自分を責めて頭を

壁やら床に打ち付けたくなる


嫌い 嫌い 嫌いが多過ぎて

自分も嫌い


顔も嫌い 体も嫌い

皆 みんな嫌い


落ち込み過ぎて

扉をガッンと閉じる


朝の光 眠れぬ痛みを

撫でて

ようやく言える



しょうがないな



馬鹿も たわけも

私のひとつ


多分 明日もあさっても

こんな奴だけど

なんとか手をつなぎ

歩くんだろう


ちよっと笑って

言うんだろうね



しょうがないね