要するに、
安定した雇用が提供されない。
↓
将来が不安。
↓
若いうちに結婚を決められない。
または結婚生活を送れない。
↓
結果、晩婚。
↓
晩婚は、雇用情勢が不安定である社会問題が生み出した現象。
ということらしい。
それがなぜ「イイ男が減ったから」なのだろうか???
イイ男=経済的安定ってことなの?
高収入で浮気しまくるやつ、
家庭顧みないやつ、
暴力振るうやつ。
これもイイ男なのね。
ふーん
ていうか、別にそんな議論、わざわざ社会学風に説明されなくても、
社会生活送っていれば分かるでしょ。
低学歴、収入が不安定な職業のままでの、若いうちの結婚した人は、
たいてい、経済的理由や、それから端を発する不和で、離婚する。
そんなシングルマザーはたくさんおる。
一方、女性が社会的自立している場合、
扶養の必要性がないことから、
結婚はあくまで、恋人に対する精神的依存、
あるいは、若いうちに子を生み、育てるという生物的欲求などの
モチベーション次第ということになる。
むしろ、女性にとっては結婚自体は、
職業的仕事と、妻、嫁という「家」的役割という
二重の社会的負担が増えるので、
女性自身が自分の思うように生きるということの障害になりうる。
また結婚の副次的目的である
育児、「家」「貯蓄」などの財産の構築、維持のためには、
ある程度の経済的資本が必要であり、
そのためには一定の安定した収入が必要不可欠である。
それこそ、社会的伴侶たる「旦那」に求められる。
しかし、家庭を維持できる収入を持った男性なんて、
たいていは30歳以上だ。
最近は、就職氷河期やすぐに転職することなどにより、
30前後で安定した収入ある人なんてほんの一握りしかいない。
だからそういう条件を満たす男性の年齢が上になるについて、
そういう人を恋愛対象にする女性の年齢も上がってくるのだ。
むしろ若い女性は、仕事に一生懸命であったり、
恋愛と結婚を分けて考える傾向があるから、
結婚なんてする必要はないのだから。
でも、厳密にいえば、
これは経済的動向が男性の経済的状況を変えて、
それが晩婚化につながったというよりは、
やっぱり女性の社会進出に伴って
女性の社会的自立化が進んだことを抜きにして語れないと思うのだが。
女性も、男性同様雇用や就労に問題があるのであれば、
なおさら扶養の必要があるから、直接晩婚化にはつながらないと思う。
むしろ若い時に結婚する必要がないことが最大の原因ではないのだろうか。
これは逆に恋愛における草食系男子が目立ってきたことにもつながる。
ま、長くなってきたので、それはまた別の機会に・・・
「晩婚化=いい男が減ったから」説に議論沸騰
立教大学准教授の社会学者・筒井淳也氏が、論壇サイト『BLOGOS(ブロゴス)』で「晩婚化の原因は“い..........≪続きを読む≫ ≪以下記事の内容≫
立教大学准教授の社会学者・筒井淳也氏が、論壇サイト『BLOGOS(ブロゴス)』で「晩婚化の原因は“いい男”が減ったから」という論説を発表。刺激的なタイトルが呼び水となって、ネット上で話題となっている。
筒井氏が述べた説は、一言でいえば「経済が原因で晩婚化が起きている」ということ。筒井氏は、日本の晩婚化の背景には、安定した将来を見込める男が少ないために「ミスマッチ」が生じており、「安定した雇用が提供されていないことによって、男性側も結婚に踏み切れないし、女性側も『コイツとは結婚できない』『相手がいない』となってしまう」と述べている。
すると、この記事はネット上にも伝播し、ツイッターや「はてぶ」には「凄い納得する内容だ」と、氏の論説に賛意を示すコメントが登場したが、それ以上に話題になったのは記事のタイトル。筒井氏のいう、「『いい男』というのは見た目のことではなく、『安定した将来を見込める男』」という意味で使ったようだが、その部分に注目が集まってしまったため、思わぬ形で話題が展開。
「これはいい釣りタイトル。見事に釣られました」
「『釣りタイトルに良記事なし』との考えを一新した!」
と評価する意見もある一方、
「編集部がつけた見出しが残念すぎる良記事」
「タイトルの切り取り方が、ミスリードしてる」
「内容とミスマッチした題名に悪意しか感じない」
と、“釣りタイトル”に違和感を抱く人の声が多数寄せられた。
とはいえ、結果的にこの記事に対するツイート数は1000件を超え、2ちゃんねるに立てられたスレッドも3スレッド目(書き込み数2000以上)に突入(3月16日現在)。多くの人から反響があった触れたという意味では、BLOGOS編集部の戦略は見事に成功したようだ。
(R25編集部)
安定した雇用が提供されない。
↓
将来が不安。
↓
若いうちに結婚を決められない。
または結婚生活を送れない。
↓
結果、晩婚。
↓
晩婚は、雇用情勢が不安定である社会問題が生み出した現象。
ということらしい。
それがなぜ「イイ男が減ったから」なのだろうか???
イイ男=経済的安定ってことなの?
高収入で浮気しまくるやつ、
家庭顧みないやつ、
暴力振るうやつ。
これもイイ男なのね。
ふーん
ていうか、別にそんな議論、わざわざ社会学風に説明されなくても、
社会生活送っていれば分かるでしょ。
低学歴、収入が不安定な職業のままでの、若いうちの結婚した人は、
たいてい、経済的理由や、それから端を発する不和で、離婚する。
そんなシングルマザーはたくさんおる。
一方、女性が社会的自立している場合、
扶養の必要性がないことから、
結婚はあくまで、恋人に対する精神的依存、
あるいは、若いうちに子を生み、育てるという生物的欲求などの
モチベーション次第ということになる。
むしろ、女性にとっては結婚自体は、
職業的仕事と、妻、嫁という「家」的役割という
二重の社会的負担が増えるので、
女性自身が自分の思うように生きるということの障害になりうる。
また結婚の副次的目的である
育児、「家」「貯蓄」などの財産の構築、維持のためには、
ある程度の経済的資本が必要であり、
そのためには一定の安定した収入が必要不可欠である。
それこそ、社会的伴侶たる「旦那」に求められる。
しかし、家庭を維持できる収入を持った男性なんて、
たいていは30歳以上だ。
最近は、就職氷河期やすぐに転職することなどにより、
30前後で安定した収入ある人なんてほんの一握りしかいない。
だからそういう条件を満たす男性の年齢が上になるについて、
そういう人を恋愛対象にする女性の年齢も上がってくるのだ。
むしろ若い女性は、仕事に一生懸命であったり、
恋愛と結婚を分けて考える傾向があるから、
結婚なんてする必要はないのだから。
でも、厳密にいえば、
これは経済的動向が男性の経済的状況を変えて、
それが晩婚化につながったというよりは、
やっぱり女性の社会進出に伴って
女性の社会的自立化が進んだことを抜きにして語れないと思うのだが。
女性も、男性同様雇用や就労に問題があるのであれば、
なおさら扶養の必要があるから、直接晩婚化にはつながらないと思う。
むしろ若い時に結婚する必要がないことが最大の原因ではないのだろうか。
これは逆に恋愛における草食系男子が目立ってきたことにもつながる。
ま、長くなってきたので、それはまた別の機会に・・・
「晩婚化=いい男が減ったから」説に議論沸騰
立教大学准教授の社会学者・筒井淳也氏が、論壇サイト『BLOGOS(ブロゴス)』で「晩婚化の原因は“い..........≪続きを読む≫ ≪以下記事の内容≫
立教大学准教授の社会学者・筒井淳也氏が、論壇サイト『BLOGOS(ブロゴス)』で「晩婚化の原因は“いい男”が減ったから」という論説を発表。刺激的なタイトルが呼び水となって、ネット上で話題となっている。
筒井氏が述べた説は、一言でいえば「経済が原因で晩婚化が起きている」ということ。筒井氏は、日本の晩婚化の背景には、安定した将来を見込める男が少ないために「ミスマッチ」が生じており、「安定した雇用が提供されていないことによって、男性側も結婚に踏み切れないし、女性側も『コイツとは結婚できない』『相手がいない』となってしまう」と述べている。
すると、この記事はネット上にも伝播し、ツイッターや「はてぶ」には「凄い納得する内容だ」と、氏の論説に賛意を示すコメントが登場したが、それ以上に話題になったのは記事のタイトル。筒井氏のいう、「『いい男』というのは見た目のことではなく、『安定した将来を見込める男』」という意味で使ったようだが、その部分に注目が集まってしまったため、思わぬ形で話題が展開。
「これはいい釣りタイトル。見事に釣られました」
「『釣りタイトルに良記事なし』との考えを一新した!」
と評価する意見もある一方、
「編集部がつけた見出しが残念すぎる良記事」
「タイトルの切り取り方が、ミスリードしてる」
「内容とミスマッチした題名に悪意しか感じない」
と、“釣りタイトル”に違和感を抱く人の声が多数寄せられた。
とはいえ、結果的にこの記事に対するツイート数は1000件を超え、2ちゃんねるに立てられたスレッドも3スレッド目(書き込み数2000以上)に突入(3月16日現在)。多くの人から反響があった触れたという意味では、BLOGOS編集部の戦略は見事に成功したようだ。
(R25編集部)