ええネタが転がり込んできたで
へへへ
っとまぁ、
当然だが、アコギは音が結構でかい楽器。
そんなアコギと騒音は切っても切り離せない
問題なのよぉ。
僕がアコギを始めたのは時は
アパートに住んでいた。
だから当然楽器を弾くなら
騒音対策をしないとヤバい。
当時、どんな
対策をしようと考えたか。
ちょっと思い出していきたい。
１．防音室
最初は防音室を考えた。
でも
買おうとしたら１０万くらいかかる。
さすがにそんなお金は出せへんよぉ・・・
ってことで、手作りしようと思った。
んで、大まかな材料が
・枠（大体木材）
・吸音材（音を吸収するやつ）
・釘やら、接着剤やら
ざっくり言うと
これらが必要。
材料によって値段はまちまちだから
一概にはいけないけど、
それなりの効果のある部屋を
作ろうとしたら
大体３～４万くらい。
・・・
ギター買えるやん・・・・
なので、この案は無しに。
２．サイレントギター
防音室作れないなら
どうしようかなぁって
考えてるときにふと思った。
「音の出ないギターは無いのかな？」と。
今思えば、よくそんなこと思いついたなって思う。
だってアコギを含む弦楽器って
弦に直接アプローチして音を出すから
音が出ないなんて事はまずない。
まぁ、その音の出ないギターを
探してみたところ、これを見つける
ヤマハの出しているサイレントギター。
音は完全に消せないけど
サウンドホールが無いため
大きな音が出にくいという。
俺は思ったね。
「いくら何でも音は出るべ・・・」
って疑ってた。
まぁ、でも気になってたんで
お邪魔しましたよ。
島村楽器店に。
閉店１時間前くらい前に。
んで、店員さん捕まえて
サイレントギターの音を
聞かせてもらった。
そしたらさぁ・・・
すんげえ静か。
聞こえるんだけど
すげえ静かなの。
店員さんがピック持ってジャカジャカ
弾いてくれてたんだけど
ホントに静かなの。
俺と店員さんの距離
全然離れてないのよ？
１Mくらい。
それでも普通の話し声か
それよりも小さい。
お店だから他のお客さんもいて
若干ガヤガヤしてたとはいえ
あまりの静かさにビックリ。
これなら、力いっぱい弾くことを
しなければ、充分だって思った。
なんで、その日に即決で買った。
正直、値段は安くなかったけど
防音室とアコギを買った時の値段を
考えたら、全然妥当。
むしろ、場所を選ばず弾ける
こっちの方が全然いい。
今でもサイレントギターを
使って練習しているが
一度もクレームが来たことが無い。
（”アコギの音”のクレームは）
ギターの防音対策を考えてるなら
サイレントギターを使う。
これが一番いい手段だ。
っとまぁ４年ほど使ってる
サイレントギターだけど
最近、掃除もしてあげてないから
結構汚れてるだろうな・・・
綺麗にしてくるので
この辺で。
