いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
『名探偵ポワロ』シリーズをつづけます。
今回は、その第31回「ハロウィーン・パーティ」です。
当作のポイントはこちら。
(1) 今回も、ストーリーを引っ張るのは、ポワロと懇意な女性ミステリー作家「アリアドニ・オリヴァ」(Ariadne Oliver) : ゾーイ・ワナメイカー(Zoë Wanamaker)です。ご存じの『ハリー・ポッター(Harry Potter)』で飛行術を担当するロランダ・フーチ(Madame Hooch)役などを演じてた女優さん。
(2) 最近は日本でもいろいろと人気な『ハロウィーン』は、特に西欧社会において10月31日に、子供たちが「Trick or Treat! (わたしたち、ぼくたちをもてなしてお菓子でもちょうだい! そうでないと・・・)」といいつつ近くの(知人の)民家を回って「キャンディやチョコみたいなお菓子」をもらって回るイベントですよね。まあ、いろいろな仮面やら衣装やらコスプレや変装をして回るのが楽しいところです(けっこう手間のかかる、かっこいい格好を彼らはするようです)。ちなみに「Trick or Treat! 」は元々「Treat me or I’ll trick you.」だったらしいです。
(ネタバレなしの超ミニあらすじと登場人物は「ナイル殺人事件の動画」の次あたりにございます。
DVDと今回の原作本は下の方をご覧ください!!)
(本題に入る前に、既にみなさまご覧になってご存知でしょうが)
夏休み終わってもDVDやBlu-rayレンタルでしょう。
(ちょうど、本2022年2月25日には、クリスティの名作の1つである、『ナイル殺人事件(原題 : Death on The Nile)』が、ケネス・ブラナー、ガル・ガドットなどの出演するハリウッド映画となって日本公開されました〜下のYouTube動画に予告編貼っておきました)。
( こちらは2022年日本公開のナイル殺人事件の2本の予告編)
②YouTube動画タイトル : 映画『ナイル殺人事件』日本版特報【禁断のミステリー・クルーズ編】2022年2月25日(金)劇場公開
③YouTube動画タイトル : 映画『ナイル殺人事件 / Death on the Nile』海外版予告編
(A ネタばれしないようにしているつもりの、時系列は時々ひっくりかえってる多少脚色したミニあらすじ)
[本作の舞台は、『ウドリー・コモンの町』でのハロウィーン・パーティ(村になってるかも?!)]
(1) ウドリー・コモンの町。名探偵がここに来たのは、女性ミステリー作家アリアドニ・オリヴァからの電話での要請だった。
(2) 彼女いわく、パーティで「人殺しを見た」と言っていた少女がりんご一杯のバケツで・・・、もともと彼女はよく嘘をつく子供だったようでみんなは(どうせ、今回も・・・と)思って気にもしてなかったのだが・・・(えっ? 今回は本当?)。
(3) ということでポワロがいつものように「会話」してあちこち聞き回っていると、どうやらここでは過去にもいまわしい事件があったようだった (a)マダム・ドレイクの夫や(b)資産家の女性が死亡(c)遺言書の偽造も噂されたメイドの失踪・・・などなど。
(4) 一方、りんごのせいで体調をくずしたオリヴァ夫人の縁(えん)で、解決まで名探偵は「ジュディス・バトラー夫人」親娘の家に世話になることになった。そこの娘というのが亡くなった少女の話相手で仲良しだった少女である。
(5) あの少女が言ってた「殺人を見た」というのは、実は、もっと幼い頃の別の事件のことではなかったか? 何かがきっかけで思い出したのでは? とポワロは直観。それで今度こそ本気で言って皆に聞いてもらいたかったのに、逆に真犯人に過去のことも含めて危険と察知(さっち)されたのでは?
(6) この町では、名探偵が見るに、ハロウィーン・パーティを主催した「庭のとてもきれいな ロウィーナ・ドレイク夫人」と愉快な庭師の男「マイケル・ガーフィールド」の2人が際立つなと感じた。やがて・・・最初の少女の兄が湖でおぼれ死に、仲良しの少女ミランダも毒を飲まされ・・・(た・す・け・て! ママ!) ・・・ジュディス・バトラー夫人は、夕食の準備をしていたが、ふと手を止めて・・・誰かに呼ばれたような気がして振り返った! ( 腕時計と花瓶とりんご?? 何かしら?)
[B 今回の主な登場人物、()内は俳優名、(?)の場合はわからない場合か意図的に隠されている場合ですが犯人とは限りません]
(11) ハロウィーン・パーティを主催する「庭のとてもきれいな家」の持ち主 : マダム・ロウィーナ・ドレイク(デボラ・フィンドレイ)
(12) 殺人を見たという少女 : ジョイス・レイノルズ(メイシー・ナイマン)
(13) ジョイスの兄 : レオポルド(リチャード・ブレイスリン)
(14) ジョイスと親しく、なんでも話す仲の少女 : ミランダ (メアリー・ヒギンズ)
(15) ミランダの母親でオリヴァ夫人と仲良しの縁でポワロを家に泊めてあげる : ジュディス・バトラー夫人 (アメリア・ブルモア)
(16) 愉快な庭師の男 : マイケル・ガーフィールド(ジュリアン・リンド=タット)
(DVDと本はこの記事の下の方〜にあります。)
(D レギュラー出演陣 〜 登場かどうかにかかわらず記載しております)
(50) 名探偵エルキュール・ポアロ : デヴィッド・スーシェ
(51) アーサー・ヘイスティングス : ヒュー・フレイザー
(52) ポワロの秘書ミス・フェリシティ・レモン : ポーリン・モラン
(53) ロンドン警視庁(MPS、通称スコットランド・ヤード)の主任警部ジェームス・ハロルド・ジャップ : フィリップ・ジャクソン
(54) ポワロの執事(従僕)ジョージ : デイビット・イェランド
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(E 参考です) ブログ(らるろま)紹介
こちらもぜ〜ひご覧ください!!
(1) ブログタイトル : 「らるろま」
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4. DVD (レンタル開始 : すでにレンタル開始済みです)
5. 原作小説は、出版社によって名前などの訳が若干ちがうことも
あり得ます
(6 予告編などの関連YouTube動画 )
このドラマ分は、ここにては動画を有効にできませんとメッセージ
表示されましたので、割愛します。
(その代わりといってはなんですが、上の方の「ナイル殺人事件」を
ご覧ください!)
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[記事連番59〜 2021年分から(それより以前のは除く)]
名探偵ポワロが終了しましたら、Blu-rayやDVDなどによる
海外映画・TVドラマに戻る予定でございます。
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