(文字サイズを「M(標準)からL(大)」に変えてみました。)
タイトル : 海外の映画・TVドラマの動向(その5)
レンタルBR/DVDを通して観る、ボリウッドを中心とした、インドの映画の世界。
前回に引き続いての2話め。
[映画の世界では]
映画について見てみると、「年間製作本数」、「映画館観客数」も世界一多い、映画大国。
娯楽要素を十分に取り入れた、「質の高さ」と「出演女優や男優の人気」などから、観てとても楽しく、国外でも人気が高い。
とりわけ、『インド全土で上映されている、ヒンディー語映画』は、その製作の中心地『ムンバイ』の旧名ボンベイとハリウッドをもじって、「ボリウッド(フィルムまたは映画)」とよばれている。
<<その特色をいくつか挙げてみれば、以下のとおり。>>
① 多くは3時間前後の大作(レンタルDVDなどでは、途中に小休憩の表示も出る)。
② わかりやすいストーリーとなっている。
③ ストーリーの途中で、場面や状況がガラリと変わり、原色中心の豪華な衣装、多数のバックダンサーによる、ミュージカルシーンが挿入されており、歌や踊りを十二分に堪能できる。
(風景・衣装・配色などを取っ替え引っ替え、撮り直したものを編集しているもようで、タフなシーンと言える。)
何本か観るた私見では、ストーリーの急な変化の時に発生する度合いが高いように思います。
④ アクション、サスペンス、SF、メロドラマ、コメディ、歌、ダンスなどの要素を雑多に含んでいる。
⑤ 途中のシーンにあわせて、観客も一緒に踊ってよいと映画館で
認められていれば、これらは、日本で「マサラムービー」とよばれ近年人気が上がっている現象にもなるらしい。
などです。
続きは次回で。
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