原題は、「The Pinkertons」(2015年4月)。
1960年代のカンザス を舞台に、実在したアメリカ最古の探偵社『ピンカートン社』創設期の、難事件を解決する、探偵ミステリー・スサペンス・ドラマ。
[A - ピンカートン探偵社(Pinkerton National Detective Agency ]
アメリカの私立探偵社・警備会社。1950年代、大統領選挙に立候補していたエイブラハム・リンカーン の暗殺計画を未然に防ぎ有名となった、アラン・ピンカートンが、シカゴの弁護士エドワード・ラッカーとともに、『North-Western Police Agency』を設立し、これが起源とされている。
[B - カンザスシティ(City of Kansas City) ]
アメリカのミズーリ州西部に位置する都市。ミズーリ州側とカンザス州側との2つに分かれる。
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今や人気のあの俳優さんも出ていると、話題の海外ドラマのようです 。
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(ストーリー)
開拓時代の、アメリカ中西部カンザス州。
「アラン・ピンカートン 」とその息子「ウィリアム」は『ピンカートン探偵社』を設立していた。
家と農場を借りて、世話を「ジョン・ベル 」に任せ、「ケイト・ウォーン」は女性探偵として加わり、3人で事件の調査を始めることになった。
急成長中の町カンザスシティ周辺で起きた、「ローガン 」保安官と連携しつつ、手始めに一連の銀行強盗事件の調査から進めることになった。
どうやら、「ケンジ・ハラダ 」という謎の日本人侍も出没しているようだ。
鉄道でやってくる人々、女性オーナー「アネリー 」のホテル兼酒場&サロン『デュボイス』での情報収集など、3人はそれぞれの個性を発揮して、事件の謎にせまる…。
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少し前の時代の、有名な探偵社による、事件解決ドラマですが、環境や状況が変われば、その手段なども「今にはない」ものが考えられていて、ある意味ユニークなドラマ設定となってて、面白いです。
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[ 出演 ]
① シカゴの弁護士エドワード・ラッカーとともに、ピンカートン探偵社の設立者、アラン・ピンカートン : アンガス・マックファーデン(Angus Macfadyen)。
② アメリカ史上初の女性探偵、ケイト・ウォーン : マーサ・マックアイサック(Martha Maclsaac)。
③ アランの息子、ウィリアム : ジェイコブ・ブレア(Jacob Blair)。
④ ホテル兼酒場&サロン『デュボイス』の女性オーナー、アナリー・ウェッブ : ジェニファー・パダヴィック(Jennifer Pudavick)。
⑤ 保安官、ローレンス・ローガン : デイヴッド・ブラウン(David Brown)。
⑥ ケイトが借りている家と農場の世話人、ジョン・ベル : レイ・ストラカン(Ray Shrachan)。
⑦ ピンカートン社に来た日本人の侍の依頼人、ケンジ・ハラダ : ディーン・フジオカ(Dean Fujioka)、TVドラマ「NHK連続TV小説 あさが来た、五代才助役」。
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(今回、ペタはやめにしました)
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