主人公キャッスルは、数多くのベストセラーを持つ、人気のミステリー(推理小説)作家。
ある日、彼の小説を模倣した殺人事件が起こる。
事情聴取に来た、ニューヨーク市警のケイト・ベケットに、彼は操作への協力を申し出る。
彼女もまた、いまだ未解決の自分の母親の殺害事件を抱える悩みを持っていた。
26冊もベストセラー(代表作「デリック・ストーム」シリーズ)を持っているので、様々なコネを持ち(例えば、様々な専門家や犯罪者、スパイともつながりがある上、ファン層は広く、それは市長や検事にまで及ぶ。)、また洞察力や推理力は高い。
ベケットをモデルに小説(ニッキー・ヒート・シリーズとなる)を書き、作家の大先輩とポーカーをし、離婚しているが、娘と母と暮らす。
ちなみにこの「作家の大先輩」とは、本物のミステリー作家で、マイケル・コナリー(Michael Connely)、デニス・ルヘイン(Dennis Lehane)「ミスティック・リバー」「シャッター・アイランド」、スティーブン・J・キャネル(Stephen Jeseph Cannell)。
出演は、キャッスルにネイサン・フィリオン(Nathan Fillion)、ケイトにスタナ・カティック(Stana Katic)「007 慰めの報酬(Quantum of Solace」、キャッスルの母にスーザン・サリヴァン(Susan Sullivan)。
ミステリー好き、本好きの方はどうぞ。
ドラマ中の「リチャード・キャッスル」名義で「ニッキー・ヒート・シリーズ」(邦訳あるみたいです)の「長い酷暑」が出てるとか。(見た事、読んだ事はありませんけど。)
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