『あいてて…。歯医者に行ったら、その奥にリーコウ社があって、注射をうたれ、もうろうとしたところで、「どのタイプをお選びですか?」と聞かれたので、「スパイとして火星を旅する」を選んだ。でも、途中で暴れ出したらしく、記憶自体が消されたみたいだ。帰宅途中には、同僚ハリー達に襲われたが、なんとか反撃して…』


 ご存知のとおり、「点」は、1次元、「そこからもう1つの点へ線をひいて平面」は、2次元、「点から縦、横、高さ」と線を引くと、「サイコロ」のような形を含めた、立体の3次元。
 3D映像による劇場公開が大きく話題になった映画。
3Dメガネ持ってなかったので、そのまま観ました。171分の特別版。 

 2154年、資源確保の為、衛星パンドラへと出向いた地球人類は、先住民ナヴィとの間で、平和的共存を模索していた。
 ナヴィにとけ込むことによって、軍に有利な情報を与える任務でやって来た、両足の不自由なジェイクは、『アバター』になることによって、むしろ、その制限がとれて、思いもしない方向に自分が変わって行くのを感じるのだった。
 他方、なかなか進展しない、事態に軍はついに・・・。

 出演は、主人公ジェイクにサム・ワーシントン( Sam Worthington 「ターミネーター4(Terminator Salvation、この時のジョン・コナー役はクリスチャン・ベイル)、「崖っぷちの男(Man on a Ledge)」)、オーガスティン博士にシガニー・ウィーバー(Sigourney Weaver、「エイリアン(Alien)・シリーズ」)、ナヴィ族長の娘のネイティリにゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)、「ザ・ワーズ、盗まれた人生(The Words)」。

 監督は、ジェームズ・キャメロン(James Cameron)「ターミネーター・シリーズ、エイリアン2、タイタニック(Titanic)」。

 『「…さて、TVでもつけてみるか。おっっ、(ウッチーの先制ゴールで1点先制しました!)。」「おりゃーー!」「何?、だ、誰だ!」「ハウザーだな、覚悟しろ!」「お、おれはクエイドだ。ど、どうだ、観念しろ! うん? オ、お前はローリー!」「私はあんたの妻なんかじゃないわよ、監視役よ」「そ、それ反則! イエロー・カード!」「ふぅ、明日LAに出張じゃなかったけ?」「うん」「明日は、ジョニーの誕生日、早く帰って来てね!」「I'll be back!」「何それ~!」』


アバター [DVD]/サム・ワーシントン,ゾーイ・サルダナ,シガーニー・ウィーバー

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