七夕の願い事 今年はきっとみなさん同じですよね
今年はお天気が悪いので
彦星と織姫は会えるでしょうか？
いつものラジオを聴いていると
パーソナリティさんのいつもの声掛けは
日々の家事、育児、介護、お仕事、病気療養中の皆様
・・という呼びかけなのですが
先日はここに「そして一人暮らしのみなさん」と
一人で頑張っている人にも声を掛けてくれました
いつものように家事をしながら
ラジオを聴き流していた私は不意に耳にした言葉に
立ち止まってしまいました
そして私に言ってくれたの？という気持ちになって
泣いてしまいました
結婚する時、英語が苦手だから海外には行きません
というパパの言葉を信じて結婚しました
パパが嘘をついた訳ではなく時代がこうだったのです
それは分かっていますが
外国には行かないと言った人は海外出張ばかりで
近くの国から地球の裏側まで
色んな国に行きました
私の父が病気になった時はずっとシンガポールでした
父が亡くなった時には中国の奥地にいました
孫が生まれた時はギリシャでした
父の闘病中、同じようにお父さんが闘病中の友達が
うちの主人も単身赴任だから・・と言った時
でもあなたのご主人は隣の県でしょ
帰ろうと思えば今からでも帰れるでしょ
車で２、３時間で帰って来られるじゃない！と
心の中ではそう思ったこともありました
距離の問題ではなく、一人で思春期の子どもを育て
親を心配して生きている状況は同じなのに
そんな風に友達の事を羨んだこともありました
でも今回ほど
違う国にいる事を実感したことはありませんでした
例え、地球の裏側にいても
２日もあれば帰って来られたのに
私はなんて贅沢な事を思っていたんだろう
いえいえ、国が違わなくても
高速で１時間ほどで行ける息子達にも
今は会うことが出来ないのに
ずっとずっと、贅沢な悩みに支配されていたのです
町内の仲良しのおばちゃまの家にも
今は上がり込んでたくさんお喋りをすることも出来ません
子ども達がじゃれ合って、みんなで遊ぶ事も出来ません
普通だったことが今は夢のような事になってしまいました
でも、きっともうすぐ家族で笑って会えますよね
友達と笑ってお喋り出来ますよね
今は自分の出来る事を精一杯頑張るだけですね
みんなの七夕の願い事がどうぞ叶いますように・・・
最近の嬉しかったこと
パパの誕生日がありました
お赤飯を炊いて、神社に行きました
近所のおばちゃまが品薄だったホットケーキミックスと
トマトをお裾分けしてくれました
同郷の近所の奥さんが
故郷のお雑魚をお裾分けしてくれました
スーパーのとはやっぱり味が違いました〜〜
背中が痒い時に五十肩の私には手が届かなくて
ホームセンターで孫の手を買いました
（なかなか快適です！）
最近は喚起の為に窓やドアを開けているから
病院に行く時の暑さ対策に小さな団扇も買いました
（病院の待ち時間が少なくて出番なし！でした）
雨が心配です
みなさまもどうぞ気をつけてください