もうすぐ6月も終わり、今年も半分が終わりますね

今年はお正月が明けてすぐに

すうちゃんが体調が悪くなり通院が始まりました

すうを残して外に行けないので

1月2月とほとんど家に籠っていました

 

 

その後、世の中全体がお籠り生活になったので

私は今年はず〜〜っと家に籠っています

毎日、一人で過ごす1日はとても長いけれど

1週間が過ぎるのはとても早くもあり

今年はこの半年はまるで「なかった半年」

・・・みたいな感覚です

 

 

 

さてさて、6月10日

すうちゃんは16歳になりました

立派なおばあちゃん犬です

 

 

友達がプレゼントを送ってくれました

すうちゃんの好きなオヤツです

 

 

おめでたいすうちゃんなのに

先日はトリミングで足の裏の肉球を切られてしまう

というアクシデントに遭遇しました

(そこだけ新人さんがやったようです)

病院がやっているトリミングルームなので

トリマーさん、お医者さん、看護師さんなど

みなさんから謝ってもらって

トリミング代も治療代も無料になって

すうちゃんは足に包帯を巻いて帰ってきました

大丈夫かな〜?と心配しましたが

包帯の足でオヤツの催促をして走り回っていました

2日後の診察では もうすっかり治っていました

 

 

おめでたいすうちゃんなのにその2は

ルンバがお掃除してても知らん顔のすうちゃん

そこらで勝手に寝ています

昨日は私がちょっと目を離した時に

なんと!ルンバに尻尾を吸い込まれていました

キャー!と驚いてルンバを止めて

尻尾の先を引っ張り出しました

おめでたいのに災難続きのすうちゃんでした

 

 


 

 

一昨年のすうちゃんの誕生日に書いたブログです

この頃のすうちゃんは老化現象もありましたが

まだまだ元気でソファーにも自分で上がっていました

去年も上がれたのですが今年は自分では上がれません

1月に体調を崩した後、とても年をとった気がします

この数年、寝ている時間が増えましたが

最近は本当に一日中寝ています

 

 

耳も遠くなって、たぶん視力も落ちていると思います

嗅覚も鈍くなっていると思います

でも、冷蔵庫のドアを開ける音には敏感だったり

私がこっそり果物を食べていると見つかったり

食べ物関係には敏感です

 

 

息子が高校生になって寂しくなった私が

犬を飼いたくなって我が家に迎えたすうちゃん

家族のアイドルだったすうちゃんですが

この数年は一人暮らしの私を支えてくれる

同志のような戦友のような存在です

 

 

すうちゃんとお散歩することで

私は町内で知り合いが増えました

お散歩仲間のおばちゃま達と私を

結びつけてくれたのは人懐こいすうちゃんのお陰です

あとどのくらい、すうちゃんと一緒に過ごせるのか

そんなに長い期間ではないかもしれませんが

我が家に、私にたくさんの幸せをくれたすうちゃんと

新しい1年も穏やかに暮らしたいと思います

 

 

冷え冷え座布団の上で

たま〜〜に寝ているすうちゃん

 

 

こちらは座布団は無視で床で寝るすうちゃん

影になってる所で寝てるすうちゃん見えますか?

 

 

そうそう、孫から「おめでとうー」

とすうちゃんに電話があったのですが

3歳のお姉さんになるのがご自慢の孫は

鼻を膨らませて張り切って聞いてきました

「すうちゃんは何歳なの〜〜?」って

「すうちゃんは16歳だよ〜」と答えると

「えぇ!16歳??」と固まる孫

口を膨らませて急にご不満顔になりました

 

 

自分より小さくて、オヤツをあげたり

いいこいいこしてあげたり

お散歩に連れて行ってあげたりしている

あの「すうちゃん」が16歳??

それがご不満だったようです

 

 

もちろん16という数の意味は分かっていませんが

お風呂の中で1、2・・12、13と数えているので

たぶん「3」より「16」が上だと

うっすら分かっているんだと思います

そんな気持ちが孫の中にあるんだな〜と驚き

なんだか可愛いな〜〜と思ったのでした

 

 

すうちゃんの次は孫の誕生日です

そのお話はまた次に聞いてくださいね