5月になりましたね

庭のカラーが咲きました

 

 

肩の調子が良かったので草引きをしたら

また肩が痛くなり草引きは中断中

だからカラーの下は草だらけです

 

 

図書館も完全休館になって1ヶ月近く

貸出期間が延長されていた図書館本の最後の1冊

これを読んだらしばらくは図書館本は読めないな〜

そう思うと何だか寂しくてなかなか開けなかった本

やっと最後の1冊を読んで返却してきました

 

 

外の返却ポストに入れておしまいです

図書館の方にももちろん会いません

図書館で本を借りるのは本を増やしたくないから

というのが1番の理由です

でも、本当は職員さんと本の話をしたり

何気ない会話をするのが楽しみだったような気がします

 

 

母のホームや病院からの帰り道

図書館に寄って、たまには愚痴も聞いてもらいました

通院の介助は大変よね〜お疲れ様〜と

介護の先輩の図書館職員の方に言ってもらうと

その日の疲れがスーッととれたものでした

 

 

今月はそんな寂しさもあって本を読む気分になれず

読書が進みませんでした

3冊しか読まなかったなんて自分でも驚きました

今は本屋さんでもゆっくり本を探せる状況ではないので

5月は息子の本棚の本を読みたいな〜と思います

 

 

 

4月の読書

読んだ本の数:3
読んだページ数:1171


罪の轍罪の轍
読了日:04月01日 著者:奥田英朗
今日も町の隅で今日も町の隅で
読了日:04月06日 著者:小野寺史宣
店長がバカすぎて店長がバカすぎて
読了日:04月30日 著者:早見和真

 

 

 

 

奥田英朗さん「罪の轍」

息子の持ち帰り本です

昭和38年、オリンピック目前の東京

そこで起きた誘拐事件の物語です

犯人の北海道での暮らしから始まる物語は

どんな生い立ちでも罪は罪ですが

どこかで誰かが何とか出来なかったのかとも思いました

グイグイ引き込まれる物語でした

 

 

小野寺史宣さん「今日も町の隅で」

短編集です

ちょっと切ない話もありますが

最後はほっこりする小野寺さんらしい作品です

この時期に読むにはぴったりかもしれません

 

 

早見和真さん「店長がバカすぎて」

今年の本屋大賞9位になった作品です

短編の連作になるのでしょうか

書店員さんの物語です

バカな店長さんや作家や社長や・・・に

モヤモヤしつつも最後はスキッとするような

読みやすい本でした

こちらも連休にはオススメです

 

 

今月は電子版の「難解漢字」の本と漫画を購入しました

「難解漢字」の本は辞書みたいな感じで

あまり面白くなかったです

クイズ形式みたいな漢字の本が良かったな〜と思いました

漫画はラジオで紹介されていた

ヤマシタトモコさん「建国日記」です

亡くなった姉の子どもと暮らすことになった小説家

叔母と高校生の姪の物語です

所々にいいな〜と思う言葉が出て来ます

5巻出ているので大人買いしました

 

 

今年のGWはお天気も良くて

こんないいお天気の中

孫とお散歩出来たらどんなに幸せだろうと思います

いえいえ、孫はパパとママと楽しく暮らしています

その毎日が最高の幸せですよね!!

 

 

自粛生活で肩の調子が良かったし

春になって冬の布団を片付けたり、春物を出したり

庭の草引きや終わった花の片付けや・・・と

色々やっていたら、また肩が痛くなりました

去年のGWにはギックリ腰になったのに

今年もちょっと腰の調子もイマイチです

 

 

お天気がいいと家事をしないと罪のような気がしますが

少し自分の体を労わりながら

ゆっくり家事をしなきゃ!と思います

みなさまもどうぞ頑張り過ぎにご注意ください