3月になりましたね

今年は厳しい3月になりましたが

花は次々に咲いています

おばちゃま達から分けてもらったクリスマスローズ

今年も綺麗に咲いてくれました

 

 

春の生命力を信じて今は頑張るしかないですね

2月の読書記録です

 

 


読んだ本の数:7
読んだページ数:2044


弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)弁当屋さんのおもてなし
読了日:02月07日 著者:喜多みどり
セバット・ソングセバット・ソング
読了日:02月09日 著者:谷村志穂
スワンスワン
読了日:02月14日 著者:呉勝浩
まずはこれ食べてまずはこれ食べて
読了日:02月15日 著者:原田ひ香
あしたの、のぞみあしたの、のぞみ
読了日:02月21日 著者:森下えみこ
ザ・ロイヤルファミリーザ・ロイヤルファミリー
読了日:02月24日 著者:早見和真
こういう写真てどう撮るの? (上達やくそくBOOK)こういう写真てどう撮るの?
読了日:02月27日 著者:森下えみこ

 

 

 

 

 

喜多みどりさん「お弁当屋さんのおもてなし」

私は3年ほど前に一人暮らしが寂しくて

気持ちが落ちて食べられなくなった時期がありました

それから、食事系の癒し系の本を読むようになりました

読んでも前向きになれない日もありますが

今はこういう本に惹かれてしまう自分がいます

こちらはシリーズものなので

続けて読みたいな〜と思っています

 

 

谷村志穂さん「セバット・ソング」

北海道の児童自立支援施設が舞台の物語

その施設で育った兄妹と施設長とその娘と

それぞれの人生と絡み合っていく人生と・・

重い話でした

子どもは幸せであってほしい

そう願いながら読み終えました

 

 

呉勝浩さん「スワン」

直木賞候補作だったので読みました

ショッピングモールで起きた無差別殺人事件

その生き残りの女子高生達への誹謗中傷やデマ

生き残りの人を集めた会で事件の別の真実が明らかに

ショッピングモールという身近な場所の話なので

読んでいて苦しい感じにもなりました

直木賞の「熱源」と比べると

やはり「熱源」の方が直木賞かなと思いました

 

 

原田ひ香さん「まずはこれ食べて」

可愛い表紙に食べ物系のほっこり本と思ったら

大学の仲間でベンチャー起業を立ち上げた人達の物語でした

そこに食べ物が絡んでくるのですが

この仲間の物語もこういう事なのーー!という事があり

美味しいものを作ってくれる家政婦さんにも

こんなことがーー!という物語があり

なかなか濃い話でした

食べ物は美味しそうでしたよ

 

 

早見和真さん「ザ・ロイヤルファミリー」

競馬の馬主である社長一家の物語

その秘書の家族、友人、恋人・・の物語

競馬を知らなくても面白く読めると思います

家族の物語でありお仕事小説でもあり

いつの間にか、この馬達を応援して泣いてしまう

そんな本でした

予約中にブロ友さんが読まれて感想を載せていて

楽しみにしていた本でもありました

 

 

森下えみこさんのエッセイ漫画は久しぶりでした

気持ちが沈みがちな2月後半に

ほっこり読める本でした

 

 

Dr.クロワッサンの漢方の雑誌を買いました

「50代からの養生は

 よく寝て、まあまあ歩いて

 ちょっと考えて食べる」と書いていました

 

 

※ 寝起きは温かいものを口にする

※ 食後はゆっくり300歩歩く

 (足踏みやかかと上げでもOK)

※ 気づいた時に深呼吸

※ 気づいた時に肩を回す

 (1時間に一回くらい)

※ 湯船につかる

これが毎日の簡単養生だそうです

 

 

春の養生は

 「ストレッチで体を伸ばし

 ゆるゆるした服装でのびのび過ごす」

だそうです