おはようございます！
おうち時間を快適にする
リセットしやすいお片づけ。
スーライフのスーです^^
先日開催しましたミニ講座にて、
質問がありました。
「スーさんがご実家の片付けを始められた
きっかけを教えてもらえますか？」
ヨガサークルとのコラボ企画で
「片付けのミニ講座をします」と告知を始めてから、
実家の片付けに関して、
数名の方からお声がけいただき、
講座でも質問をいただき、
関心の高さを感じました。
実家を片づけたいけど、
ご両親の気が進まなくて片づけられない
ということはありますね。
わが家もまさにそうでした。
私の実家の場合は、
まだ両親は元気ですし、
家も、生活している部屋は散らかることもなく。
ですが、
あまり使っていない部屋が、物を置く部屋になっていて、
少しずつ物が増えつつあるなとは感じていました。
危険が伴うなど、早急な対処が必要な状況ではなかったため、
本人たちが望んでいないので、
私は、片付けを勧めることはしていませんでした。
でも、
両親が望んだ時には、力になりたいなと思っていましたので
常に心はスタンバイ状態で、
両親の「片づけたいサイン」にはアンテナを立てていた感じです。
私の実家は、家具を購入することがきっかけになりました。
そこで、会話の中での母のサインをキャッチし、
「ちょっとやってみる？」という感じで、軽く聞いてみたのが始まりです。
きっかけって、なかなか難しいですよね。
物が多くてつまずくなど、危険があるような
わかりやすい状態の方が、
それを改善しましょうと、
しっかりした理由で切り出しやすいかもしれませんね。
急を要していない場合は、
あまり強引に勧めると、
自分たちの生活に深く立ち入られるようで
頑なに抵抗してしまうこともあるので、
焦らずにサインをキャッチできるよう
コミュニケーションを大切にしておくことでしょうか。
実家の片付けについて、
私の体験からお話させてもらったのは、
例え箱一つでも、要・不要の判断は、
持ち主であるご両親に確認してもらうこと。
自分から見たら要らない物にしか見えなくても、
ご両親にとっては大切な物かもしれません。
これは、ご両親に限らず、お子さまも同じです。
家族って近い存在なので、
つい何でもわかっているように思ってしまいますが、
１人1人違う人間なので、価値観もそれぞれです。
相手の価値観を大切にすることを忘れないように。
そうして、
一つ一つの物を大切にしていることがご両親に伝われば、
頑なな心も緩んで、
よりお片づけに向かうことができるようになると思います。
私の場合は、
ちょこちょこと行ける距離に実家があり、
少しずつ進めることが可能な環境での手伝いで、
実家は、全く散らかってはいないので、
行ける時にボチボチと、本当にスローペースです。
なので、レポもボチボチになりますが、
気づいたことがあったら、また書いていきますね^^
最近図書館で借りて読んだ本です。
内容もわかりやすく、
マンガなので読みやすかったです。
身の周りを整えることは、親世代のことだけではない。
人はいつ何があるかわからない。
残った物の対処もかなり重労働でお金もかかります。
親も自分も、年を重ねて行けば、
体力が弱くなって、片づけるのが億劫になっていきます。
実家と共に、自分自身も、
動けるうちに、身の周りを整え、身軽にしておくことが大切。
実家の片付けも、危険な状態になる前に、
ご両親が自分たちで物の判断ができるうちに
整えられるといいなと思います。
ご両親の変化などにも気づけるよう
コミュニケーションを大切に、取り組んでみてくださいね^^
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