すーちゃんのブログ

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土屋太鳳ちゃんが出演された作品の感想を、たおちゃんの公式ブログに自己満足でコメントしてきたのですが、せっかくなので自分のブログにも残しておこうと思います。私事でここ数年、放置していましたm(*- -*)m。ぼちぼちゆっくりペースで残していこうと思います。

項目に分けて書いてみました下差し


【メイク】

メイクアーティストさんによって、シャープになったり柔らかくなったり全く違った印象になりますね。

太鳳ちゃんの涙袋が素敵で、瞳の美しさが余計に際立って見えます。

アーティストさんと並んでVサインしているナチュラルな太鳳ちゃんも可愛いラブラブ


【インテリア】

緑の植物やアンティークな家具、そして松本妃代ちゃんの絵など、リゾートホテルにいる気分になります。

なかなか旅行に行けないから少しでもリゾート気分を味わえるようにという気遣いと、いただいた花束の最後のひと枝まで大切に飾るところが太鳳ちゃんらしい。


【料理】

失礼ながら随分前のイメージで、太鳳ちゃんの料理と言えば「卵焼き」「オムレツ」「肉じゃが」が思い浮かぶんです😅それがいつのまにこんなにお料理上手になられたのかビックリしました‼️親元を離れて一人暮らしをされるようになってからいっぱい練習したんだろうなぁ。

麻婆豆腐に残ってしまった餃子を入れるのは目から鱗目皮以外の具はほぼ同じですもんね。私もやってみます。


【お仕事のこと】

緊張したら言葉が出なくなってしまう時期ありましたね。舞台挨拶だけでなく、ガーナのイベントでもすずちゃんに先に喋ってもらったことも記憶にあります。あれはあれで一生懸命に話そうと苦戦する様子が可愛くて、私には特別思い悩むほどだとは感じられませんでしたよ。

でも最近のバラエティー番組でのトークを聞いていると、お喋り上手になられたなぁ‥と感心したので、やっぱり乗り越えてきてよかったんだって感じています。

そんな辛い時期を支えてくれたのは、走ることだけでなく涼太くんもですよね?☺️


【妊娠と出産】

疲労や精神的ストレスから婦人科を受診していたこと、初めて知りました😢花子とアンのももちゃん役でも4キロ減量したとスタジオパークで話されていたし、ハードスケジュールで身体を酷使していますもんね。女性アスリートも過激な運動や減量で婦人科系の器官に支障をきたすって聞きます。

太鳳ちゃんのアクションももちろん見たい!でもでも、太鳳ちゃんの健康が最優先。ベビちゃんを迎えた今は尚更です。ご自分の心と身体を大切にしてくださいね。

ベビちゃんとのショット、モノクロだけど太鳳ちゃんの眼差しがどれも温かくて、優しさに包まれていました。ベビちゃんのぷにぷにムチムチの手が可愛い立ち上がる


【ご家族】

炎伽さんとの対談はほのぼの温かい気持ちになったし、神葉くんのコメントは太鳳ちゃんを尊敬していることが伝わってきました。

太鳳ちゃんも含めて土屋家三兄弟とも、物事や人の良いところ、プラス面を見つける天才だと思っています。もちろん辛いことや悔しいことはたくさんあるだろうけど、悔しさを燃料にして成長し続けています。それはこの書でも何度も登場するお母様の芯のある教えと愛情の賜物。お三方とも幸せになってほしい💕


【親しい人達】

メッセージを寄せてくださった方々それぞれに個性が出ていて愛情に溢れています。読みながら、これまでの作品が走馬灯のように思い出されウルウルしちゃいました。

朝比奈彩ちゃんとは旅行に行かれたと知りびっくり‼️居合わせたかったぁ(笑)。機会があればそのときのエピソード教えてくださいね😊



キラキラした栄光や喜びだけじゃない、女優として1人の女性として覚悟を持った生きてきた、その生き様そのものがまとまった1冊でした。インスタで読者がどのように受け止めるか不安だと書かれていましたが、どのショットも全く違和感なく受け止めました。ライフステージの変化は太鳳ちゃんにとってごく自然な流れですから。

これから先もまだまだ見守っていくので、愛情をたくさん浴びながら、注ぎながら進んでくださいねウインク



やっと「哀愁しんでれら」拝見してきました拍手

ここからネタバレになるかもです矢印下

 

 

【ネタバレ注意】

幸せとは?愛情とは?
観る方によって受け取り方は様々だと思いますが、
私はこの作品から現実に起こりうる親子愛の問題が1番のメッセージだと受け取りました。
決してホラーやサスペンスではなく現実味を感じてしまったんです(ヤバ)。

小春のお母さんや大悟の奥さんは、誰の目から見ても“母親失格”だと分かりやすかった。
そのような辛い過去を持つがゆえに“良い親”であろうと努力し続けた大悟や小春はどうだったでしょうか。
大悟はヒカリを愛してはいたけれど、自分の意のままにコントロールしようとはしていなかったでしょうか。
そんな大吾もまた、親からコントロールされて、‘正しい’と思われるレールの上を走ってきた父親だと思います。
偏差値が60以上無い大学は行く価値がないとか、周りの友だちをバカ呼ばわりするところで、
偏った価値観を植え付けられていることが分かるからです。
大悟自身が親の敷くレールの上を期待通りに走ってきたように、
ヒカリにも同じレールに乗せようとはしていなかったでしょうか。
そんな視点で物語にのめり込んでいきました。
一見、悪質だと思えるヒカリの問題行動は、ありのままの自分を丸ごと受け止めてほしい・・
そんな真の愛情を求める精一杯のSOSのサインだと感じてしまいました。
前半の無邪気なヒカリは、父親である大悟の前で期待通りの娘を演じていたのかもしれません。

小春もまた児童相談所の頃とは打って変わって、大悟に洗脳されるように制御不能に陥っていきますが、
徐々に精神を侵される変貌ぶりに戦慄が走りました。
「累」でも見事な狂気を表現したたおちゃんのダークな演技。
やはり見応えありました!!
圭さんはもちろんのこと、COCOちゃんも初めてとは思えない演技力でした。

仕事で移動中のラジオで、浜村淳さんが「哀愁しんでれら」を紹介してくださっていたんですが、
愛する男性との幸せを求めて世間を騒がせた現実の事件として
「三和銀行詐欺横領事件」を教えてくださいました。
銀行員の女性が不倫相手との逃亡の為に、
合計1億3千万円もの多額のお金をオンラインで引き出してしまうという事件です。
幸せを追い求めるあまり、冷静な判断を失ってしまう・・
小春と重なりますね。この作品の現実味を感じます。

そして、たおちゃんの成長を感じたのが色気です。
大悟とのラブシーンが艶っぽくて、あぁ、大人の女性に成長されたんだなぁと、
これまでの作品からは感じなかった感慨深さがありました。
色々な切り取り方ができるこの作品、感染対策バッチリで1人でも多くの方に観ていただきたいです。

前回からなぜ佃製作所の問題を利菜ちゃんに問い詰めるのでしょう。

利菜ちゃんは佃社長の娘ではあるけれど、

帝国重工の社員なんだから

その矛先は佃社長本人に向かうべき!!

そこは腹が立って仕方ありませんでしたむかっ


ちょっと気は強めだけど一生懸命で家族思いな利菜ちゃん

これまで演じてきた誰とも被ってなくて

やっぱりたおちゃんはカメレオン女優さんだなって思いますキラキラ


ピコ太郎さんではなく安本さん、

見るからに悪くて迫力ある調査員さんでしたね。

とにかく、信用調査をクリアできて本当に良かった。

殿村さんが会社に戻って来てくれたときの安心感ったら照れ

技術者だけではなく、

他部門の力もプラスされて会社は成り立つんだなって

改めて感じたシーンでした。

たおちゃんが演者さん側を俳優部と位置付けて

表舞台には出ないスタッフさん方を尊重されますが

ドラマや映画の世界も同じですね。


あんなに広くはないけれど、私の田舎にも田んぼがあるんですが

殿村さんのところと同じように

働き盛りの息子さんは都会に就職し

ご高齢の方々で田んぼを切り盛りされています。

後継者の問題も深刻です。

せめてトラクターなどの農機具は壊れにくくて使いやすくあってほしいです。

農家の方にとっては当たり前の望みだけれど

その当たり前を形にするのが難しい…

この伊丹さんの言葉が心に残りました。

買収後パワーアップした佃製作所に期待ですアップ