韓国で、ステンレスの容器とか、スプーン、箸が多く使われているイメージがあるが、恐らく、細菌(除菌)対策が理由として多いと思う。
高温による熱消毒がしやすいからだ。
熱消毒(高温消毒)と云うのは、色々あると思うが、今回書くのは、
火であぶって殺菌する。という高温消毒の事である。高温化したスプーンなどを水道水の流水などにあてると、ジュッ!と音がする程度にガスコンロなどであぶって消毒するという方法。
私の場合は、自家製ヨーグルト製作時には、そう云う方式でガスコンロであぶって高温化させたステンレス製のスプーンを、水道水で冷却してから、ヨーグルトを移し替えている。毎度同じ方法だ。
そういう時は、ステンレス製のスプーンは楽である。
漆塗りの箸とか、割りばし、プラスチックの橋などは、そう云う超高温殺菌が出来ない。
消毒液を使いたくない人には、そう云う高温殺菌の方が都合がよいと思うが、
水道水が汚いという環境の人は…ちょっと気にしすぎかもしれないというレベルのところ(水道水)の方が、日本国内では多いと思うが…
私の場合は、高温化させたスプーンを蛇口から流れる水道水で急冷却させたステンレスのスプーンでヨーグルトを移しているだけなので、
それで、現状、3回くらいは、ヨーグルト製作用の容器を洗わなくても問題ないイメージだ。
3回と云う理由は、やはり、伯耆内部の、特に上の部分に牛乳の死亡が付きやすく、それがかなりかびやすいし、臭いにおいが出る理由は、そう云う上部にこびりついて半ば乾燥し始めた部分がヤバい。
なので、やはり、冷蔵庫保管とはいっても、3回くらいごとに一度容器は綺麗に洗った方が無難だと思う。
一応、ヨーグルト製作中は密閉して常温放置だが(固まるまで)、
保管時は、冷蔵庫に入れて保管しています。においをかいで、酸っぱい(ヨーグルトの)においがしなくなったら、やばいと思う。すぐに捨て、容器を殺菌し、新しく作り直した方がよいかも。
基本的に、納豆を作るものと使いまわししない方がよいと思う。そういう火による高温殺菌が無理な場合は特に。
納豆菌は、時に、高温にかなり強い?
場合がある。ヨーグルトの方が高温に弱いイメージなので。