やくざのみかじめ料の言替えがマルチ商法のように見えるので、やくざコミュニティーしかマルチ商法は成り立たない。
そのコミュニティーの数を如何に増やすか?と云う話で、
そのトップがカリスマ性があるなどと云う事が無くとも
トップになれるのがやくざ社会である。
と云う場合に、
どういうタイプをトップに祭り上げておくか?
と云う話だろう。
祭り上げられたトップは、
一見するとカリスマ的な六本木の床屋の店主である
かのようでも問題は無いのだろう。
実際は、麻布の美容院のカリスマスタイリストが
ビジュアルで君臨している。
その麻布のスタイリストしかみんな知らないのだ。
女性がどんどん集客化され、
予約が殺到しているが、
毎日店の前を通ると、
毎日同じ女性が髪を切られ、
次の日には同じ女性がメイクをされているのだろう。
予約リストが顧客の予約で満たされ、
1年先の予約すら取れないが、
2年先の予約は取れるのだ。
その間毎日同じ女性の髪を弄っているカリスマと、
その客2人が居ればよいのが、
そういうマルチ商法なのだろう。
やくざ同士のコミュニティーしか、
そう云う商法は成り立たないと思うのだが…。
どうなんだろうね…。