ミノルタ SR-1&キャノン A-1 | 宅徒の備忘録

宅徒の備忘録

趣味の音楽など…日々思った事などをアップするつもりです。

…私は、今まで、基本的には、ミノルタのカメラを

使っていたのですが…ちょっとほかのメーカーのカメラも気になってきたため…

キャノンのA-1の中古を購入して、その、FDマウントのレンズが、

どのような写りなのか…試してみたのですが…

いちおう、レンズは、50mmF1.4

その画像がこちら…(・ω・)/





A-1-1




…因みにこちらが、ミノルタ SR-1で撮った写真で…

レンズは、MD50mmF1.4です…





SR-1-2



…キャノンのは、カメラ本体は置いておいて、

レンズはFDマウントの50mmなのですが、ロッコールの方は、MD50mmなので、

もしかすると、MDの方が新しいかもしれないですが、

基本的には、だいたい同じ時代のものではないかとは思います…?

見た感じでは、全体的に、キャノンの方が、玉ボケ具合が、

やんわりしている感じを受けますが…

其れと、コーティングの比率が、どうも違うようで、

キャノンの方が、黄色を少し強調したような?イメージなのかわからないですが、

黄色味から赤味を強く加工すると、

色味的にはきれいに見える感じになるイメージを受けるため、

そちらの方へ比較的色味をふった、加工をしたくなる…。

と、いう感じでしょうか…。

ちなみに、一応、青みを強めに振った加工をしたのがこちらです…。

これは、FD50mmだと思いますが…

下が、MDロッコール50mmF1.4です…




A-1-2



700-10



実際のところは、違う日に撮っているため、

キャノンの方は、少し太陽が隠れ気味のうす曇りで撮ったもので…

水量や、照度などが、

ミノルタで撮ったものの方が、

見てわかるとおり…日向と日陰のコントラストがありすぎるため…

どちらかというと、条件が悪い?です…。

なので、比較が実際のところはしがたいのですが…

ロッコールの方は、玉ボケが、どちらかというと、全体的に

ややシャープに出る方向のレンズ?っぽいイメージなんですが……

私的には、光源が明るいと、面白い玉ボケが作れるので、

良いのですが、画像によっては、FDっぽいものも、ある意味では、おしとやかな?

画像になるため、それはそれで、良いよな…。

と、いう感じなんですが、

ロッコールは、どちらかというと、青みを強調したいような

イメージのコーティングになっている感じを受けますが…。

まあ、基本的には、どちらのレンズも、

いかようにも加工はできるとは思っているのですが、

私の、メーカーに対する感じで、こちらの方がよさげだなという感じで色味を

調整したい時があるんですが、

メーカごとにレンズのコーティング?で、

作られる色味というものは、加工しても、基本的には、

変わらない部分がある?感じを受けるため…

その辺りで、好みが分けれるのだろうか?

とも思うんですが、私的には、いろいろな方向性があった方が、

面白いような気がするんだけどなあ…。とは思いますが…。




700-8



因みにこちらは、同じ場所で、

MDロッコール100mmマクロで撮ったものなのですが、

まあ、一応ロッコールなので、方向性は同じかなということで、

のせておきます…。こちらは、

まだあまり個人的な色味のエフェクトをかけていないものです…。

シャッタースピードを変えているため、

滝の部分のフィーリングが特に違うんですが…

その辺りの違いは、まあ、好みかとは思いますが…。

因みにキャノンのは、1/750&左の露出補正ダイヤルで

補整をかけているので、1/1000くらいかもしれません…。

ミノルタの方は、ケンコーの、pro ND-8をかませて、

減光補正をかけているかもしれないですが…

それで、1/60~1/30?くらいでしょうか?

晴れていたため、ISO-100でも、かなり明るい感があったため、

まあ、記録しながら撮っているわけではないため、

フィルターをかませたかどうかは、微妙です…。

確かに、明るいときなどは、古いカメラなので、

1/1000までしかないので、減光フィルター的なものは、

時としては、必須なんでしょうね…。

基本的には、キャノンの方でも、こういう感じにはなるんですが…。




ちなみに、MDロッコール100mmマクロで、1/1000もしくは、1/750くらいで

撮ったものがこちらなのですが…




700-9
border="0" />





こちらは、シャッタースピードを1/8もしくは1/4くらいで、もしかすると、ケンコーの

フィルター pro ND-8 を、使っているかと思います。

時間が長くなるため、セルフタイマーをかけて、

手振れ感を押さえてみてはいますが…。

別にケーブルレリーズを使ってもいいのかもしれないですが、

その時は携行してなかったため、よくその方法は使うんですが…。

古いカメラで、レリーズのねじ穴がないものでも、

確か、ミノルタコード?か何かで、

セルフタイマーがついているものがあるため、

其れで対応するときはあるんですが…。

まあ、その時は、1秒?まではそれで何とかなる…。

要するにメモリがあるところまで…

と、いう感じかと思いますが…。




700-11





こちらは、キャノンのFD35-105mm の、105mmあたりです…。

これも、1/1000もしくは1/750辺りだと思いますが…



A-1-3



この比較でいうと、画面がキャノンだと、1.25倍?になっているため、

その分だけ結果的に細かく写っている感じではあるかと思うんですが…

フィルムの粒子的には、変わらないため、面積でいうと、

広い面積で撮ったものを小さくするイメージにすると、

やはり細かいイメージにはなるかと思うんですが…

なので、それを言ったら、ブローニーの方が…と、なるかと思うんですが…





こういうものは、やはり、比較して、自分でスキャンしてみないと、

色味の方向性などが、よくわからない部分があるよな…。

私的には、この2メーカーを比較して、

どちらが悪いとはいいがたく…

実際のところは、色味の成分の比率と、レンズのボケの特性が、

それぞれ違う感があるため、別にその辺りは好みで使ったらいいのでは?

とか思うため、どちらかにしろとか言われても、

また困ったことを言う人がいるものだよな…とか思うんですが…。


とか思ったんで…

やはり、ニコンとか、他のメーカーのも、気にはなるんですが、

やはり私の財布の口が、なかなか開いてくれないですねぇ…。