少しずつ気持ちの整理をしながら記録として書いていきたいと思います。
とりあえず検査へ回ることに
そして再び診察へ
事態は深刻だった
「非常に厳しい状態です」
え?
医者は続ける
「血液の病気の可能性が高いです。免疫〇〇溶血性貧血・・・・・・・・・・・・です。」
なんだって?
なに?免疫?溶血?貧血?
頭に入らない
でも私が聞かないと
しっかりしないと
そう思って冷静を装った
いや、装おうとしたけど
勝手に涙ぐんでしまった。
「とにかく今すぐ入院が必要です。」
医者が言うには
死亡率が高い病気で
貧血が酷いため輸血をしなければいけない
だが、うちのワンコの血液型に適合しないと輸血できない。そうなると明日までに死ぬかもしれない。
頭が真っ白で
とにかく入院の手続きをして
輸血ができることを祈りつつも
死ぬかもしれないという不安のまま家に着いた。
帰って旦那に説明する。
できるだけ冷静に話したいけど
涙が溢れてきて
うまく話せない。