題名通りです!
平成29年12月19日
この時を迎えられることが
こんなにも嬉しいなんて…
そして
誕生日は
新居で過ごすことができたーーー!
入院してないよーーー!\(^o^)/
あれから1年
まぁー今年はよく泣いた1年だったな
そういえば眉間のシワが増えたか…
難しい選択や山や壁があって
この子の人生を
決めてしまうなんて辛すぎた
親だったら誰しも
自分の人生は
自分自身で切り開いてもらいたい
って思いますよね
だけど
彼には今そんなことできないから
親が決めてあげることしかできなくて
「どうしたい?」
「どうする?」
ってしゃべれない息子に話しかけたな
選択したところで
親のできることは限られていて
とにかく話しかけたり
触れたり
愛情いっぱいで
接してあげることが
親にしかできない唯一のことだったかな
自分から生まれてきた子に対して
なんにもしてあげることができなかったのが
ただただ辛くて
苦しかったな
産院に入院中
次々に元気な姿で
生まれてくる赤ちゃんを見て
毎日
「なんで息子はここにいないんだろう」
と思ってた
「ごめんね、お母さん」
じゃなくて
「おめでとう」
って言われたかった
夜中の搾乳とか
ほんと辛かった
スマホのタイマーで起きる辛さ
息子の泣き声で目を覚ましたかった
母乳を直接飲んでもらいたかったし
病棟にいるときだって
必死で搾乳してる横で
普通に母乳をあげているのを見て
辛かったな
「こんなにたくさん出るのに
なんであげられないんだろう」
って
思い起こせば色々あったけど
何しろ一番苦しかったのは息子本人で
2回も大きな手術を乗り越えていて
本当に偉いと思うし
頑張っているなと思う
まさか自分が
障害を持った子の親になるなんて
思わなかったし
きっとどこかで
「おなかの子は大丈夫」
って思っているお母さんが
ほとんどだと思う
私もそうでしたから~
だからこそ
息子があたしのもとに生まれてた意味
というものをすごく考えたりもしたし
「なんであたしのところに?」
と受け入れがたい気持ちも抱いたのも事実
きれいごとではなく…
でも息子は
すごく見る目あったと思うんですよ
あたしとくまさんは
息子のことを
手離したり
見離したり
諦めたり
絶対に!!!!!
しないから
まだまだ
ひとりでは座れないし
口からの摂取もほとんどできないし
試練はたくさんあるけれど
今はただ
一緒におうちに長くいられることが
すごく
すごく
幸せなんです
自分が元気でいられることを
本当の意味で感謝しながら
来年も頑張りたいと思います
1歳おめでとう!
そして
自分もくまさんも1年お疲れさまでした(笑)
これからも頑張れよ!
息子&自分(笑)