保さんの痛みが凄くよくわかる。

だから辛い。

悲しい。


この痛みは誰にも共感してもらえない。

痛いと言っても

誰も理解してくれない。


どこの病院に行ってもわからないと言われ続けた。

強い薬ばかり出されて終わり

そのどの薬も効かなかった。


毎日24時間痛くて気絶するように眠る。


明日になったら少し良くなってるかもと

少ない望みだけを頼りに眠る。


朝、痛みで起きた瞬間から長い痛みの日が始まる。

その絶望感が毎日繰り返される。


痛みがわかるからこそ

保さんの唄を聞くと

会った事もないけれど

泣けてくる。


こんなはずじゃなかった

なんで自分だけ?

まだまだ働き盛りなのに

まだまだ人生これからなのに。


何のために生きてるのかと

生きる意味がわからなかった。


今は保さんの唄を聞くだけのために

生きている。


保さんの唄だけが生きる糧になっている。