黒くんの事。


今年の2月頃に現れた新参猫、黒くん。







3/25日にTNRをしました。

シラミが凄かった‥
どんな所に居て来たのか‥。







それからは、我が家の地域に定着してするようになり、
他の地域猫のご飯も食べてしまうほどの
食欲旺盛な元気な黒くん❗️




距離も近くなり、慣れそうやなぁ‥
まだ推定3歳で若いしなぁ‥
当時負っていた傷も気になるしなぁ‥
心がしっかりと決まらないまま、迷い迷い、
捕獲機を仕掛けると、
また直ぐに入ってくれた黒くん。








ほぼどんな猫さんも診て下さる

いつもお世話になっている病院で、

検査諸々お世話になりました。

大暴れして、かなり怖がらせてしまいました‥

先生とスタッフさんの凄ワザで、よく診て頂き、

当時の傷は綺麗に自然治癒していました。




ウイルス検査では

エイズキャリアと言うことが判明しましたが、

それは問題ではなく‥

推定3年以上、人に慣れることなく、

外で暮らしていた黒くん。

手に近く関わってみて、色々と感じ、

共に見守るご近所さんとも話あい、

保護には至らず

リリースする事になりました。

過酷な外に‥。



弱ってきたキジトラくんや、この黒くんの、

最期の場所として、

私の余力を空けておくことを

彼らに約束として‥ごめんね‥。







外猫を慣らす事は、外で生きる上の猫にとって、

害獣や心無い人から身を守る為に、

とても危険な事なので、

保護しない時点での外での慣らしはしません。

でも、長く付き合い続け、

自然と慣れてきた時が保護の時と、

彼の声を、もう少し待ちます。







こうして、文面を書いていても、

どれもこれも、

私都合‥人間都合‥

情けない‥

どの子も保護してあげたいのに‥

ごめんなさいとしか頭に浮かびません‥




同じ日、別場所でのTNRを並行していました。

同じく未手術猫のTNR予定猫の内、

一頭を保護すると言ってくださった依頼者さん。

しかし、その保護予定猫さんは、

ペンチでも使ったのかと言う強い力で、

必死に逃げたいと言う強い力が働いたようで、

翌朝の手術前に、

捕獲器をブチ破って、逃げてしまいました。

何年やっていても予期せぬことや失敗はつきもので、

その度落胆‥🥲

(心配しましたが、その後、ちゃんとご飯食べにきています)



依頼者さんとの話し合いで、

人も猫も、無理のない範囲で、

目の前の出来ることをしよう!

先ずは

一頭の手術で何十匹もの不幸な命を

作らない事ができるのだからと、心に言い聞かせ

TNRのリベンジは続きます。


ちなみにこの日、雌猫のTNRが出来て安堵でした。




庭に来た猫に『手術してあげなければ!』と、

協力を求めご相談くださる依頼者さん😊


『何かできる事で協力します』と

お力を貸して下さる運搬者さん😃


それぞれの人達は、決して日頃から

猫活動をされている人ではありません。

捕獲から運搬、リリース後の見守りまで、

猫の命のために心身動いてくださった方々に

心より感謝します。



地域の猫は地域の人で動いてくださることが

不幸な命が増えない為に、

そして、人と猫が少しでも気持ちよく

共生出来る事に繋がります。


1人が100匹のTNRや保護は大変です。

100人が1匹の不妊去勢手術をして下さる事で

費用対効果も生まれます。











今回のような悩みが増えない為に、

1にも2にも

野良猫の不妊去勢手術が大事と、

今回も、再度改めて思い奮い立たされます。







『外猫犬の過酷な生活』

のんびり寝そべっている猫は幸せだと思いますか?

決してそうではない事を知ってほしいです。







糞尿問題で汚い猫と冷たい目でみられますが、

そもそも猫も犬も野生動物ではなく、

給餌、トイレ、寝床を

人に用意されて生きることが出来る愛玩動物です。



人知れず亡くなる数は、

保健所の殺処分数にあがる数をはるかに上回ります。


外猫犬の死亡原因として、

交通事故、飢え乾き、

害獣から受ける喧嘩での負傷、

嫌いという人間から受ける虐待、

外では気づいてもらえない怪我や病気、

昨今の酷暑極寒、等




T(捕獲)N(手術)R(元の場に戻し管理する)

の手立てが分からない場合、先ずは

・捕獲のレクチャー、捕獲器の貸し出し

・リリース後の管理方法

など、

近くで活動するボランティアや手術専門病院、

行政にご相談ください。



せっかく猫も人も頑張ったコロニーが

その後も過剰繁殖再発を起こさない為には、

その後の見守りが大切です。


それには

地域の方々の目がとても力になります👀

猫に興味がなく嫌いだと言う人でも

耳カットのない未手術猫の発見に

貢献してくださる事がよくあります。


命を救いたい人も、猫が苦手な人も、

増えてほしくない!』と言う思いは唯一共通です。


地域の皆さんのお力をお借りしたいです。


その猫がきっかけの地域コミュニティは、

天変地異の際の地域住民の繋がりにも

関わる事になっていきます😊












外の猫達。

明日必ずご飯を食べに来る確証はない‥


どうか、生きて元気でいて欲しい。











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