この世には、目には見えない闇の住人達がいる。
奴らは時として牙を剥き、 君達を襲ってくる。
あたしは、そんな奴等から君たちを守るため、地獄の底からやって来た。
正義の使者・・・。なのかもしれない・・・。
地獄の副業美容師のケイジです。
今日は「本業」の話。です。
本業はミステリーハンターをしております。
主に怪談や都市伝説の収集です。
時々、こう言う所にも出向きます。
ここ、東京郊外の某所としておきます。
ここは某トンネルに向かうまでの入り口にございます。
かつては車の通行も出来たそうですが、
現在は自転車か徒歩での通行だけとなっております。
今から30年近く前に起きた事件の現場との噂があり、
その事件の被害者である少女の霊が出るとのこと・・・。
実際に行ってみての感想ですが
あたしは胃のあたりが気持ち悪くなってしまいました。
スマホカメラをタイムラプスにして
トンネルを目指すのですが、少し歩いた道の途中で
電池切れでもなんでもなく、
勝手にカメラが落ちてしまいました・・・。
霊感の有る、無いの話になると難しいのですが
カメラが落ちる手前で「予感」はしておりました。
ずっと、頭の中に「イメージ」が流れ込んでくるのです。
蛇行した木々が鬱蒼とした道の先、
進む度に鮮明さを増してくるそのイメージは
「少女では無かった」のでございます。
ボロボロの作業着の様な格好で髪もボサボサ。
手に「何か」を持った男の姿・・・
「あ、この先にいるな」と、思ったタイミングで
アラ?
カメラが落ちたんですよね。
ヤダなー、コワイなー。です。
結局、アタシねトンネル行くのやめちゃったんですよね。
ここはね、本当にちょっと感の鋭い人って言うのかな、
行くのはねぇ、オススメ致しませんね。
的なお話から都市伝説、陰謀論を
パーマやカラーの放置時間にお話しております🤗
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
夜にお風呂で頭を洗っていると、不意に感じる気配は確実にいるそうですが、何処にいるかはご来店頂いた時にお教えさせて頂きます・・・。