こんばんわー
タックンどぇす

コメントいただきました「いぬのおまわりさん」についてやけど、
これ、書くんに勇気がいったっちゅーかね、
本人と仲良くさせてもらっとった分、何か凄いつらくなるけん書くん控えとったん。
でも、書くわ。
一昨日、7月4日の日曜日に「いぬのおまわりさん」ってドラマスペシャルが水川あさみさん主演で放映されたん。
第2子をお腹に宿し、結婚式を心待ちにしとった時に「ガン」を告げられて妊娠しながらガンと闘病して最後には第2子を産んだ後すぐに亡くなった大石真由美の半生を描いたドラマやったんけど、
大石真由美はオレが行ってた高校の同級生やったんね。
1年と3年生の時同じクラスで親友の彼女やったりしたからよく遊びにも行っとったん。
高校1年の時、オレ好きやった人がおって、大石に色々と恋愛相談にのってもらったり、
うちでクリスマスパーティ一緒にやったり、
大石が大好きやったTOKIOのライブに何故か2人でいったり、
凄い仲良くさせてもらっとったん。
高校卒業してからはオレは上京して、大石は地元で専門学校行って、ほとんど会う事はなくなってしまったんよね。
で、月日が流れてしまって、
この正月、福岡帰った時に大石真由美が亡くなった事を知ったん。
って言っても彼女が亡くなったのは2008年11月5日なんよ。
1年以上経ってから知った事で、ほんと信じられんかった…
彼女がガンを告げられた時から亡くなるまでの日々をブログで綴っとったらしいんけど、彼女が亡くなってから、ご家族がそれをまとめて一冊の本にしたん。
それが「いぬのおまわりさん」って本なんよ。
彼女が書いた本はすぐさま地元福岡で話題になって、
今回ドラマにまでなったっちゅー訳なんよね。

↑「いぬのおまわりさん」の表紙。
ほんと病気とは無縁の感じの元気いっぱいなやつでね、
歯を矯正しとったんよね確か。
笑った顔とかすぐ思い出せるし。
同級生なんやけど、どっかお姉ちゃんっぽいってゆーか、しっかりしたヤツやったなー。

↑大石真由美です。
娘さんと。
第2子を諦めとったら、もしかしたら自分の命は助かったかもしれんやったらしいんやけどね、
「この子が病気を知らせる為にお腹の中に来たんやと思う」
って言って産む決意をしたんて。
強いな。
本を読みよったらね、
あまりにつらくって、
ほんと最後の方になるにつれて胸が締め付けられて。
ほんと、つらかった。
2008年11月5日…
彼女が亡くなったその時、オレは「オトトイ」の稽古真っ最中やった訳で。
まさか仲のいい友達がそんな事になってるとは知るよしもなかった訳で。
あぁ~なんだかね!
出来る事なら今戻ってそん時の自分に伝えてあげたい位や!
葬式行ってあげたかった。
知らずにごめんよ大石…。
大石が与えた「勇気」とか「希望」とかって計り知れんのやろね。
「普通に生きる」って言うのがどれだけ幸せな事か。
あいつの本読んで改めて考えさせられた。
何かアイツの為にも毎日頑張ろうって思えた。
んで、いつかまたアイツの半生を描いた作品があるとしたら、
その時は役者として是非参加したい。
大石、有難う。
今度福岡帰ったら墓参り行くからね。
このブログ見てもし気になった方いたら是非!「いぬのおまわりさん」買ってみて!
宜しくお願いします
でわね

タックンどぇす


コメントいただきました「いぬのおまわりさん」についてやけど、
これ、書くんに勇気がいったっちゅーかね、
本人と仲良くさせてもらっとった分、何か凄いつらくなるけん書くん控えとったん。
でも、書くわ。
一昨日、7月4日の日曜日に「いぬのおまわりさん」ってドラマスペシャルが水川あさみさん主演で放映されたん。
第2子をお腹に宿し、結婚式を心待ちにしとった時に「ガン」を告げられて妊娠しながらガンと闘病して最後には第2子を産んだ後すぐに亡くなった大石真由美の半生を描いたドラマやったんけど、
大石真由美はオレが行ってた高校の同級生やったんね。
1年と3年生の時同じクラスで親友の彼女やったりしたからよく遊びにも行っとったん。
高校1年の時、オレ好きやった人がおって、大石に色々と恋愛相談にのってもらったり、
うちでクリスマスパーティ一緒にやったり、
大石が大好きやったTOKIOのライブに何故か2人でいったり、
凄い仲良くさせてもらっとったん。
高校卒業してからはオレは上京して、大石は地元で専門学校行って、ほとんど会う事はなくなってしまったんよね。
で、月日が流れてしまって、
この正月、福岡帰った時に大石真由美が亡くなった事を知ったん。
って言っても彼女が亡くなったのは2008年11月5日なんよ。
1年以上経ってから知った事で、ほんと信じられんかった…
彼女がガンを告げられた時から亡くなるまでの日々をブログで綴っとったらしいんけど、彼女が亡くなってから、ご家族がそれをまとめて一冊の本にしたん。
それが「いぬのおまわりさん」って本なんよ。
彼女が書いた本はすぐさま地元福岡で話題になって、
今回ドラマにまでなったっちゅー訳なんよね。

↑「いぬのおまわりさん」の表紙。
ほんと病気とは無縁の感じの元気いっぱいなやつでね、
歯を矯正しとったんよね確か。
笑った顔とかすぐ思い出せるし。
同級生なんやけど、どっかお姉ちゃんっぽいってゆーか、しっかりしたヤツやったなー。

↑大石真由美です。
娘さんと。
第2子を諦めとったら、もしかしたら自分の命は助かったかもしれんやったらしいんやけどね、
「この子が病気を知らせる為にお腹の中に来たんやと思う」
って言って産む決意をしたんて。
強いな。
本を読みよったらね、
あまりにつらくって、
ほんと最後の方になるにつれて胸が締め付けられて。
ほんと、つらかった。
2008年11月5日…
彼女が亡くなったその時、オレは「オトトイ」の稽古真っ最中やった訳で。
まさか仲のいい友達がそんな事になってるとは知るよしもなかった訳で。
あぁ~なんだかね!
出来る事なら今戻ってそん時の自分に伝えてあげたい位や!
葬式行ってあげたかった。
知らずにごめんよ大石…。
大石が与えた「勇気」とか「希望」とかって計り知れんのやろね。
「普通に生きる」って言うのがどれだけ幸せな事か。
あいつの本読んで改めて考えさせられた。
何かアイツの為にも毎日頑張ろうって思えた。
んで、いつかまたアイツの半生を描いた作品があるとしたら、
その時は役者として是非参加したい。
大石、有難う。
今度福岡帰ったら墓参り行くからね。
このブログ見てもし気になった方いたら是非!「いぬのおまわりさん」買ってみて!
宜しくお願いします

でわね
