こんにちは！
さりげなくおしゃれであなたらしい洗練スタイリングを叶えるパーソナルスタイリスト
下斗米（しもとまい）ちさとです。
⭐︎⭐︎骨格タイプストレート 身長162cm です⭐︎⭐︎
久しぶりの更新になってしまいました…
その間Instagramに更新していたコーデをまずはまとめて…
主にショッピング同行の下見の日のコーデ。
（最後にひとつずつ載せますね～）
さて、今日ワイドショーで見て気になったニュース。
タレントの紅蘭さん（草刈正雄さんの娘さんですね）が、
「母親らしい格好しろよ」とSNSで批判されているそうです。
どうやら、SNSに載せている写真が、
胸の谷間が丸見えだったり、肌の露出がすごい…ということらしいです。
ご本人は「母親らしい服ってなんでしょう？
母親は好きな服を着てはいけないんでしょうか？」と反論されたそうです。
この報道を見て、前に読んだ本の内容を思い出しました。
服を着るということは、
ただ、身を守る、裸を隠す、という機能だけでなく、
色やデザインが多様化したことで、
「服を着ることは、周りに対する何らかのメッセージの発信をしている」
（「人を着るということ Mind That Clothes the Body」小野原教子 著）
アカデミックな内容で実用には役立たない本です（笑）
着ている服によって、
自分の価値観やセンスを、
無意識のうちに周りに発信しているということなんですよね。
であれば、周りに違和感や不快感を与える服装をしていると、
価値観やセンスを疑われても、仕方ないのかなぁと…
以前も書かせていただきましたが、
周りに違和感を与えない服装が,
大人の身だしなみなのではないかと、わたしは思っています。
（プラスに考えると、その人が持つ魅力と服装がマッチしていたら、素敵だな！と思いますよね。）
私は仕事で下見やショッピング同行のときは、
イヤリングやスカーフなどばっちり着飾っているときもあります。
ですが、そのあと、
保育園に迎えに行くときは、
必ず自宅へ一度帰り、アクセサリーは外して、
主張の強めの服の時は必ず着替えてから迎えに行きます。
あのお母さん、あんなに着飾って…と思う人が少なからずいると思うから。
そういう違和感や嫌悪感を感じさせることはしたくないのです。
息子のためでもあります。
自分の好きな服を着る、ということが、
誰かに不快な思いをさせてまではしたくはないかな、と私は思います。
そもそも好きな服が、露出がすごくて過激な方は、少ないとは思いますが、
自分が持っている雰囲気に合うかは考えず、
好きかどうかだけで服を選んでしまっている方は、
意外とおられるのではと思います。
私も、アラサーのころは思いっきり似合わない甘めの服を着て歩いてましたので…
わたしの雰囲気に合ってなかったので、
違和感を持った方がいただろうな…と、
今思うと、ただただ恥ずかしいです。
今は、その場所になじみながら、
その人の雰囲気や価値観に沿うような、
さりげないオシャレを提案することを常に意識しています。
カウンセリングで、ご提案する服を着ていく場所、
その場所の雰囲気、風土、周りの人の服装や価値観、移動手段、など、
細かいヒアリングを重ねるのはそのためです。
好きな服を着ることが悪いというわけではないですし、
私もご提案するときに、お好みももちろん考慮します。
（お好みじゃないと、買いたいとは思いませんよね）
好きな服を着るのもいいけれど、
その服が、
周りの人にどんなメッセージを発することになるのか？
周囲への思いやりの心も持ってみてはどうかな、と思ったのでした。
最後に、最近のコーデを。
こちらは昨日の下見の時のコーデ。
こちらも下見の時のコーデ。
こちらは美容室に行った時のコーデ。
首元詰まっててごめんね、と担当さんに謝りつつ（笑）
髪を暗くしすぎてしまい、カジュアルな服が似合いづらくなってしまいました…汗
秋になり、暗くしようと思っている方は、
お洋服との兼ね合いにもご注意くださいね＾＾
ショッピング同行は12月の予約も入り始めました。
10月は満席、11月は中旬〜下旬に2名様受付可能です。
ご新規様のファッションコンサルは10月は3名様のみ受付させていただきます＾＾
お読みいただき、ありがとうございました！
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