能登半島の地震から1ヶ月が経とうとしています。
わたしの中で塩田がとても心配でした
※ 塩田_海水から塩をとるために砂浜などに設けた区画。
お塩作りの命でもある場所です。
日に日に明らかになる隆起…。
その中で日に日に能登の塩を高価格で販売するサイトまででてきました。現地の方にお聞きすると 隆起も含め、お塩を作れる見込みは数年経たないとのことでした
その中で能登の天然塩が店頭から消える現象が起こり始めました。今後いつ…という見込みが立たないためです
金沢市内のスーパー
デパート お土産売り場どこもありませんでした
もちろん現地の商品は…💦
サイトも全てclose 胸が痛みました
お塩自体、コンスタントに入荷があるものだったこともあるし、在庫を抱えていない現状、日頃から使っていた方のストック、もちろん飲食店の方も必要でしょうし、能登のお塩を売りにしていたらデザインからなにから変えなくてはいけません
そんな中もともと高価格である天然塩が転売ラッシュがはじまりました。(一部)
わたしもできることはないか、と思いながら模索していると別の角度からは観光土産のために仕入れたお塩が、地震によるキャンセル観光客減少によりあまってしまっている、というお話を頂きました。
できることが新しく見つかった瞬間でした
土佐の塩丸をはじめ、お醤油 白たまり など自然に逆らわずお仕事をされている方々に関わらせ頂いている腹ぺこマーケット
今すぐに塩田の支援はできませんが、寄付 支援のほかにずっと忘れずにいること
また時がきたらできることを心に留めて
腹ぺこマーケット、というブランドを育てていきたいと思います
再販にお時間がかかりすみません
加工にはお塩の量がいることもあり、まさかの出来事が続き悩みもありましが、現地や金沢周辺からお話をリアルに聞くことができ、能登のお塩で一部作ることができそうです
お塩作りができるのは数年先なんだそうです
隆起問題で作ることができるか、もわからないんだそうです
第一弾 珠洲の海_腹ぺこマーケット
できることをコツコツと真摯に変わらずに力強く