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                           〔日本繊維新聞掲載記事より〕

日本繊維新聞社が主催する<既製服の販促向上ゼミナール>第13回『ボディフィッター実践講座』が、5月8日(木)、東京一ツ橋の日本教育会館で開催された。
7年目に入った本講座は、衣料業界の「業績&CS」向上を図り、ワンランク上の「フィッター技術&知識」を縦横に駆使できる「接客力」と「販売力」を兼ね備えた「最上級のフィッター」を育成してきた、この分野のパイオニアとして知られる児玉千恵子氏が講師を務めてきた。
今回の受講者も、著名アパレルメーカーの総勢11名をはじめとして、専門店やインポートブランドの販売スタッフ、インストラクター、さらに、カラースタジオ経営者、専門学校講師、IT関連企業etc.と多岐にわたり、遠く関西、中京地区からの参加者もあった。
また、実演・実技を交えた研修は、フィッティングスキル、補正知識&技術、スタイリングマジック、難題事例の解明等、アパレル業界における「既製服のフィッター」の現状や、ファッショントレンドを踏まえた充実した内容であった。
最後に「修了テスト」が実施され、「スタイリングフィッター(登録商標)認定証書」が手渡された。
なお、秋期ゼミナールは、10月開催の予定。