もういないのかな?
笑顔で歌ってと寄り添う君は…
まだ諦めずにいる
独り君を唄う僕が此処に…
もう見れないのかな?
一緒に歩いて見た夜の公園は…
まだ歩いている
忘れないよう瞳に焼き付ける僕が…

胸の高鳴りを隠すように口を弾ませ…
「寒くない?」と握ってくれた手は温かかった
寒さのせいにして手に力を込めて
頬が赤くなっていく事は暑さのせいにした

強がりで冗談を言う僕を
子供だと言ってバカにした
震える夜の中で手にした缶コーヒーが僕らを笑顔にさせた

最後にしてくれた短いくちづけが
始まりだと思ったのは僕だけだったのかな…
kissの時間がそのまま幸せの長さだったのかな…

あんなに楽しみだった君の声を今は聞くのが辛いよ
まだ僕はこの寒空の公園の中にいるよ
愛されている事を知りながら素直になれない
それでも愛してくれる貴方に涙が流れる
届かない指先を触れる事は難しく
後悔を重ねる度に離れていく

言葉に表わす事も出来ないのだから
もう追いかけたくないとすら考える
扉の向こうに孤独が見えるから
この手が動かない
どんな気持ちでここにいるのか…
涙を耐えているのを知っていますか?

声を飲み込んで枯れ叫んでも
求めない理由は弱い自分を隠す為
せめて震える枕にさえ現れなければ
きっと忘れる事が出来ただろうに

過去に握る感触が憂いを誘い
貴方の優しさを抱きしめていた
誰もを愛する事に虚しくなった時…
空を自由に舞う黒羽に嫉妬していた
鮮やかな虹を,独り染める姿に微笑んだ
人を信じる事に一生懸命になっても
To escape is my only way...
何かにしがみつく事すら難しい
淋しさから逃れる為に偽愛を演じ続けた

俺の優しさに救われているフリばかり…
相も変わらず笑ってはいるけれど…
思い違いに呆れてしまう
眠る底は何を考えている…
(Imitation love?)
信じない自己満足に溺れおちて
To escape is your only way...
鬼が如くその純を踏みにじれ
愛情と偽った淋しさから逃げ出したいだけだろ?

声をあげる事が精一杯のお前と…
指を動かす事が精一杯の俺と…
数を重ねる度に興冷めだ…

でもまだ僕は…
It is desperate to live now.