明けましておめでとうございます。

1月の住宅ローン金利が発表されました。
期間選択型の短期固定(2年、3年)の金利が3ヶ月連続でじわじわと上昇しています。
逆に30年、35年の長期固定の金利は各行、3ヶ月連続で約0.1%づつ下がっています。
各行の金利は

みずほ銀行 2年固定 2.6% 
        長期固定 15年2.6%  
        長期固定 20年2.75%

りそな銀行 2年固定 2.75%
        長期固定 20年2.99%
        長期固定 25年3.15%
        長期固定 30年3.25%

三井住友銀行 2年固定 2.7%
         長期固定 15年2.6%
         長期固定 20年2.75%
         長期固定 25年以上3.15%

三菱東京UFJ銀行 1年固定 2.7%
         長期固定 15年2.6%
         長期固定 20年2.75%
         長期固定 25年以上3.15%

※短期固定の住宅ローン金利は各行表面金利よりも0.8%以上の金利優遇があります。



与党税制改正大綱まとまる

与党の税制改正大綱が12月14日にまとまった。国土交通省関係の要望項目では、住宅ローン減税の効果を確保する措置が認められたほか、譲渡損失の繰越控除などの延長が認められた。新設されたバリアフリー改修促進税制は、当初の要望内容よりもトーンダウンし、現行の住宅ローン減税との選択制として認められた。

住宅ローン減税の確保については、07年・08年の入居者を対象に、控除期間を15年に延長した特例措置を作り、現行制度と選択できるようにする。最大控除額はいずれも200万円。特例措置では、1年から10年まで控除率を0.6%に引き下げる(現行では6年目まで控除率1%)。

先月に比べ、期間選択の短期固定の金利が各行0.1%ほど上がりました。
逆に、長期固定(15.20.25.30.35年)商品は0.1%ほど下がりました。

各主要銀行の金利は

みずほ銀行 …固定2年 2.6% 長期固定20年 2.85%
りそな銀行 …固定2年 2.6% 長期固定25年 3.2% 30年 3.35%
三井住友銀行 …固定2年 2.650% 長期固定35年 3.26%
三菱東京UFJ銀行 …固定2年 2.7%、長期固定30,35年 3.26%

となりました。


駅からは少し遠いけど、環境もよく整地された土地。
近くには緑が多い遊歩道がある。

「これだ!」

予算内で間口も広いし、この土地なら気に入ったプランが入りそう。
そのまま、不動産会社に行って資金計算を。

でも、ちょっと待ってください。
それで大丈夫ですか?

   注文建築を建てたいので、土地探し。
          ↓
    なかなかいい土地が見つからない。
          ↓
  当初の予算よりも徐々に上がってしまう。
          ↓
   ギリギリの予算で資金計算をする。
          ↓
     しまいには建築予算を削る。


こういうケースはよくあります。

そんな時に、もし検討している土地の地盤が弱かったら?

地盤が軟弱の場合、改良工事や抗管の打説費用がかかり、
建築予算をさらに圧迫することになります。

軟弱地盤層が2メートル以内であれば表層改良でよいですが
それ以上の深さであれば、鋼管杭の打設費用がかかります。

敷地や建物の規模、工法によっても変わりますが、
100万円以上かかることもよくあるのです。

売主が業者の場合は、事前に行っていることもありますので
確認してみてください。

調査資料がない場合、売主に依頼をして地盤調査をさせてもらうことも
方法のひとつですが断られることが多いので、
その場合は、近隣の地盤データを役所に行って調べるといいでしょう。

またンターネットでも、参考になるサイト↓もあります。
http://www.jiban.co.jp/geodas/guest/index.asp

売主が個人の場合や事前に行っていない場合は
購入後に自己負担で行うことになります。

スウェーデン式サウンディング試験であれば、
地盤調査の費用は5万円前後です。

調査費用自体はおおきな金額ではありませんが、
軟弱の場合の費用を想定しておくことが大切です。

一般的に遊歩道の近く、地勢の低い場所、盛土などの物件は
地盤が悪い可能性が高いです。

その分のコストを考慮のうえ、資金計画を立ててください。

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最近、テレビの影響なのか中古物件を購入して
リフォームを希望されるお客様が増えています。

番組内では、中古物件が安価で新築の注文建築のように綺麗になっている
ので「私も!」と期待される方が多いのでしょう。

でも、ちょっと待ってください!

確かに新築よりも割安で買えるかもしれませんが
リスクもあることを忘れないでください。

リスクとは、もちろん経済的なことです。

「購入後にリフォーム費用がどれくらいかかるのだろうか?」

「建物の躯体に欠陥はないのだろうか?」

「ランニングコストはどれくらい?」

など事前に予測しておくことが大切です。


販売中の物件は、所有者が居住中であることも多いので
隅々まで見たり、何度も見に行くことが難しい場合があります。

そのため、購入後に
予想以上のリフォーム出費になり悩まされることも。

新築であれば、主要構造部分などは10年保証の義務付けがありますが、
中古の場合はそれがありません。

目に見えない部分のリスクを承知して購入しなければならないのです。

しかし、一口に中古と言っても
売主が個人の場合と業者の場合とでは、リスクが違います。

ここでのキーワードは「瑕疵担保責任」です。

「瑕疵担保責任」とは
建物の主要構造部(土台、基礎など)の欠陥、雨漏り、シロアリの害など
売買契約時には知らなかった買主が購入後発見した場合、売主に修復を求められる
ということ。

設備機器の故障やクロスのはがれなどは含まれません。

売主が業者の場合はこの瑕疵担保責任が2年と義務づけられています。

一方、個人の場合は瑕疵担保責任が2ヶ月以内が一般的ですが
築年数が古い場合は免除することもあります。
(売主が業者の場合は、仮に「免除する」という特約をつけても
民法上の規定で2年間の責任を負わなければなりません。)

つまり、個人が売主の場合、仮に2ヶ月経過後に台風がきて雨漏りがあっても
修復は自己責任となってしまうのです。

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2004年の6月から発行しているメルマガ
「1分で一生分のお買い物!「住宅購入」に勝つ方法」
の読者が2000人を超えました。

住宅系のメルマガでは、読者数で上位にランクされるようになりました。
ありがとうございます。

これからも、本やインターネットでは載っていない不動産業界のお話を発信しますのでお楽しみに。


2006年7月3日の日本経済新聞(夕刊)に、弊社が掲載されました。住宅選びの注意点、信頼できる業者探しなどの内容となっています。
img::nikkei.gif


7月にゼロ金利が解除され8月、9月の金利の動向が気になっていました。
各主要銀行から今月の金利が発表されました。

みずほ銀行 …固定2年2.450%(現状維持) 長期固定35年 3.020%(0.05%アップ) 
りそな銀行 …固定2年2.450%(現状維持) 長期固定35年A3.25%(0.15%アップ)B3.031%(0.12%アップ)
三井住友銀行 …固定2年2.450%(現状維持) 長期固定35年3.220%(0.05%ダウン)
三菱東京UFJ銀行 …固定2年2.500%(0.05%アップ)、長期固定35年3.220%(0.05%ダウン)

となりました。