永遠の家族モデル「サザエさん一家」 東京桜新町 長谷川町子美術館近くのサザエさん公園にて
私もお家もキレイになる!StyleSeason
イメージコンサルタント&ルームスタイリストプロの黒滝伊都子です。
10年前より今が好きと思える50代を過ごし
10年前より今が好きと思える60代、70代…を目指したい!
私が…
私と関わってくれるみなさんが…
さらには直接関わりはないどこかの誰かが…
そう思えるような
何かをしたい!
そこでまず始めたのが
イメージコンサルタント&ルームスタイリストプロ
コトやモノには必ず成り立ちがあります。
成り立った理由があります。
そこで…
前回に引きつづき
ルームスタイリストプロや整理収納…
なぜ部屋づくりに関する資格を取って
仕事にしようと思ったのか?
その馴れ初めを
お話ししたいと思います。
お付き合い下さいませ![]()
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ルームスタイリストの講座を受けたきっかけは…
仕事に活かせそうだったからです。
部屋づくりにどうしてもついて回るお片付け…
整理収納アドバイザー1級資格も取りました。
仕事というのは、
不動産関係の仕事です。
現在は
主にマンションにお住まいの方向けの
お客様対応、セミナーや相談会を行ったりしています。
色々な所へ仕事へ行き
寄り道をするのは
色々な物件に行くからなんです![]()
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(今回の画像も寄り道画像です)
ルームスタイリストプロの講座の中で
住まいに関する事を中心に
人生の棚卸しをしました。
同期で学んだ仲間の中には
子供の頃から
間取りを見るとわくわくしていたという
「マドリスト」が多かったけれど
私は普通に好きという程度でした。
バービー人形に夢中で
ファニチャー類も揃えて
バービーの部屋を作っていたけれど
圧倒的にドレスの方に興味がありました。
でも、結婚して
夫の家族と二世帯住宅に住むことになった時から
「家族にとっても自分にとっても居心地の良い部屋」
を意識するようになったのです。
この時の棚卸しをみんなでシェアしたところ…
当たり前にやってきたことが
実は当たり前ではなく
自分の才能なのかもしれない…
と、メンバーそれぞれが気付きました。
当たり前に人も同じ事をやっているのだろう…
と思っていたら
部屋づくりのやり方も考え方も
本当に十人十色
私は…
家族間の問題解決のために
模様替えを繰り返してきました。
私の部屋づくりの考え方を
少しご披露しますね。
新婚でふたりの住まいを
買ったり借りたりする場合は
「将来家を建てたい!」
とか
「マンションを買おう!」
とか思うんではないでしょうか?
私の場合
夫は転勤族ではありませんし
余程の変化がない限り
「ずっとこの家に住むんだな」
と思いました。
理想の家を思い描く…
というより
「今ある部屋を
どうやって私の居心地の良い空間にするか?」
ということに興味が向いたのです。
二世帯住宅は
1階が夫の家族
2階は私達夫婦のスペース。
結婚する2年前に
それまで夫家族が住んでいた家を引っ越すことになり
結婚することは決まっているのだから…
と、キッチンは別々、玄関と浴室は共用の二世帯住宅を
夫の両親が建ててくれたのです。
夫は就職したばかり
まだ私は学生でしたから
よく迷いなく建ててくれたなぁ
と、思います。
ということは…
結婚するまでの2年の間
当然のことながら
夫や夫の家族の好みが満載になっていたわけで…
そこに
何十年も住むのだから
私の好みの、居心地良いと感じる空間もほしい。
それには工夫が必要でした。
象徴的なのは…
2階に上がる階段の入り口に
ビーズの暖簾がかかっていたこと。
昔のドラマで
同じ光景がありましたが…
私の好みとは違いましたし
物を持って通る時に邪魔になり
「どうしたものか?」
と思っていました。
でも、すでにかかっているモノを
取り外すというのは難しいものです。
階段の入り口は共用部のような所…
私の一存では何も出来ません。
そこで自分の気持ちと現実に
折り合いを付ける必要が出てきます。
三人姉妹の末っ子
人にやってもらうのは当たり前なところがあった私が
長男の嫁になり
キッチンは別々でしたが
一応同居の形で夫の実家に入ったのです。
嫁だから…
同居だから…
仕方がない…
我慢しよう…
では自分が自分を納得させられません。
そのため
小さな事でも
どうでもいいようなことでも
自問自答して
自分に折り合いを付けてきました。
この場合は…
「せめて
キラキラビーズの暖簾ではなくて
木製のビーズで良かったな」
と思うことにしました。
結果は「あきらめ」と同じでも
一度自問自答することで
自分の意志に変わるのです。
因みに
今も変わらず暖簾はかかっています。
もう、なくては寂しいくらいに愛着が湧いてきました![]()
同じように夫婦のスペースも…
夫は、オーディオなどの機械類が好きで
配線だらけの無機質な部屋でした。
少しずつ
折り合いを付けながら
二人の好みの空間を作っていきました。
収納場所も少なかったし
可愛らしいキッチンだったので
物を厳選して
工夫して収納することも覚えました。
子供が生まれ…
小さいうちは家族が寄り添うように
近くで生活していますよね。
だんだん大きくなると…
仕事から帰って自分の時間を持ちたい
静寂を愛する夫と
子供達のニーズがぶつかります。
「どうしたものか?」
と考え…
居間を二つ作ることにしました。
そして
夫にはそのうちのひと部屋に
籠もってもらうことにしました。
夫の好きな物を集めた部屋…
知らないうちに
少しずつ増えていくスピーカー
トレーディングルーム?
と見まごうばかりの
パソコンのモニター
インドア派の夫は
今も籠もって
趣味に没頭しています。
この部屋…
実質的には夫婦の部屋です。
私のピアノが置いてあり
音楽室と客間も兼用していました。
広いリビングとして作った部屋なので
夫だけの居室には出来ません。
当時、子供達もピアノを弾きに来たり
映画を観たりはするけれど
気軽には入りにくい大人の空間でした。
もうひとつの居間は和室
家族で食事をし
子供達が思う存分遊ぶ部屋です。
食事の間は父親が一緒なので
ちょっと緊張して食べることに専念します。
(夫は優しい人ですが、息子達には厳しかった!)
父親が部屋に引き上げると
二人でふざけ合い、にぎやかにしていました。
「子供が小さいのだから騒ぐのは当たり前。
父親になったのだからそのくらい我慢して
子供の成長を間近に見ておくべきだ!」
と夫に言うことは出来ました。
「父親が疲れて帰ってきたのだから
騒がずおとなしくしなさい!」
と、子供を諭すこともできました。
でも
私は空間を分けて
お互い無理をしない方法を選びました。
息子達も更に成長して
朝みんなが出かけた後…
私の家事は
家族が点々と脱ぎ散らかした
洋服を回収することから始まります。
ある日
ほとほとイヤになり
「どうしたものか?」
と、考えました。
食事をしたり
子供達が遊んだりする居間…
和室なので押入があります。
押入と近くの2畳ほどをつぶして
簡易クローゼットを作りました。
家族の洋服を一括管理
洗濯カゴも置きます。
この部屋で身支度が全て出来るよう
鏡を置き
化粧品類も収納します。
そして
「自室で洋服管理が出来ない人は…
洋服の脱ぎ着は
必ずここですること!
脱いだパジャマはカゴの中
洗濯に出す物は洗濯カゴへ
スーツや制服、コートはハンガーに掛けて
自室に置いたままの洗濯物は回収しない。
たまってしまったら自分で洗濯すること!」
と、家族に通達を出しました。
その日から
朝、家族の洋服を拾い上げる事はなくなりました。
この場合も
家族が最小限の努力で私の不満が解消されるよう
空間を変えることにしたのです。
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「空間の距離感は家族との心地よい距離感をつくる」
「快適な暮らしは無理をしない動線にある」
と、私は思っています。
そして
「やらされている感をなくし
自分の意志で決めたい…」
つまり
「自分を大事にして自分の声に耳を傾け
いちいち自分に折り合いをつけていきたい」
と思っています。
なので
どう考えても自分で自分を納得させられない時は
何と思われようとやらない…
とか
その前に相手と話し合う…
という選択もあります。
頑張り屋で何十年も
「嫁だから…妻だから…」
と我慢してきた友人が
ついに我慢の糸がぷつんと切れて
一人でアパートに引っ越しました。
「伊都子さんに早くこの話を聞いていれば
無理しなかったな」
と言っていました。
だから
みなさまにも無理をしてほしくないのです。
空間や収納をを変えることで
頑張らない生活が出来るのです。
自分の気持ちを大切にして
折り合いを付けていくことで
ある日突然ぷつりと切れてしまうのを
避けることが出来るかもしれません。
まして
「部屋が片付かないのは私の責任」
などと思うことはありません。
人それぞれ
得手不得手があります。
たまたま片付けは不得手で
やり方も学ばなかっただけです。
母達の世代は慣習として
若い世代に伝えてきた掃除や片付け。
私達の世代は核家族化で
それを学ぶ機会が少なくなりました。
ファッションはセンスの問題!
センスなんて感覚的な生まれ持った物だから
私には無理!
これも
人それぞれ
得手不得手があります。
たまたまファッションが不得手で
やり方も学ばなかっただけです。
得意な人は
見ている量が違うのです。
そのために
イメージコンサルタントやルームスタイリスト
整理収納アドバイザーが必要だ
人に伝えるための
理論が必要だ
と強く思いました。
長くなりましたね。
ちょっと肝の部分なので
熱くなってしまいました![]()
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では
具体的に何をするか?
次回お話ししたいと思います。
それでは
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました![]()
みなさまが当たり前にやっていること…
本当に当たり前なのでしょうか?
もしかしたら特別な才能かもしれませんね![]()



