台風が来ても動じない沖縄県民の行動が話題に!
「過去最強クラス」(気象庁)の大型台風「台風8号」が、日本を震撼させている。2014年7月8日、沖縄県はいち早くその暴風圏に入り、最大瞬間風速70メートルという自然の猛威にさらされた。
ところがツイッターで沖縄県民から聞かれる声は、意外なほどのんきなものが少なくない。さすがは「台風慣れ」した沖縄というべきか、そのたくましさは驚くべきものだ。
たとえば台風到来時には沖縄では、レンタルビデオ店が満員御礼の騒ぎになるという。
確かに台風が来ると、まず外出はできないし、テレビも台風特番がメインになってしまう。DVDを借りに行くというのはなるほど合理的な行動ではあるが、他地域の人では「台風が来る!」といったらまず気になるのは食料やいざというときの備え(あとは田んぼの様子)で、「ビデオ」というのは後回しも後回しの話だろう。ちなみに沖縄は日本一人口当たりのレンタルビデオ店が多い都道府県で、ゲオがトップシェアを誇る。
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.....なお、先に「まず外出はできない」と記したが、普通に外出をするツワモノも沖縄には少なくないらしい。
もう1つ、沖縄県民が台風到来時に気にするのは、スーパーの営業状況だ。
なんだ、それは他地域と同じじゃないか――と思ってしまいがちだが、少し違う。
その興味の対象は各スーパーが、この台風に持ちこたえられるか否か、という部分らしい。
特に、県内に展開する「フレッシュプラザ ユニオン」は、少々のことではびくともしないスーパーとして県民に認知されている。公式ウェブサイトに掲載されているキャッチフレーズも、「今、あいています。ユニオンですから!」。
そのユニオンが閉店するということは、県民にとってはまさに一大事だ。
わかりやすく言うと
「ユニオンの閉店=世界の終わり」
「ユニオンの閉店=テレビ東京が報道特番に切り替える」
くらいのインパクトらしい。
(注)沖縄県ではテレ東は映りません。
ツイッターではハッシュタグ「#沖縄県民の台風」も登場し、地元の人々が台風トークに盛り上がっている。
年に何度も台風に見舞われている沖縄だからこその、このたくましさ。ただ、今回の台風はこの時期としては異例の強さなので、なにとぞお気をつけて。また、他県民は決して真似をしないように。
沖縄県民の台風慣れは異常だ!
2本目に続きます…
