こんにちは、みぃです。
今日は一段と冷え込んでますね。朝も最近起きれなくなりました、寒くて(笑)

今日の「日本の…」というタイトルですが。
分かりづらいと思う方が多いでしょう、きっと。
これはデュークエイセスさんの「にほんのうたシリーズ」から来ています。

今ちょうど聴いていたので、書きました。
私はこのCDを買ったとき、日本の歌?それなら民謡とかあるじゃないか。そう思っていました。しかし、聴いてみると、民謡とは違い、それぞれの場所に赴いたからこそ、より身近に感じられるなと思いました。
例えば富山県の「黒部四代」という曲は黒部第四ダムについてかかれています。黒部ダムというと、私はスペシャルドラマで見たことがあるくらいで、詳しくは知りませんでした。調べてみると、建設時に様々な困難が立ちはだかり、多くの犠牲を払って作られたものと知りました。
これは当時関西地方で慢性的な電力危機になっていたということ。そのために安定した電力が必要だったのです。そこで候補として黒部が挙がったと言うわけです。
しかしそこは、とても険しい地形や山があったので、建設に7年の歳月が掛かったそうです。100人以上の犠牲者が出ました。
調べてから曲を聴くと、その黒部ダム建設のために、たくさんの従業員がかり出され、家族を思いながら…。そう思うとやるせない気持ちになります。

あ、話はかわり、少しではありましたが、昨日のNHK教育テレビで、デュークエイセスさんの「筑波山麓合唱団」がちらっと流れたそう。私は見ていませんでしたが😱
亀田さんの番組だそうで、ゴスペラーズの北山さんが選曲したそう。私もたまに見ますが、音楽についてトークする番組という印象です。やっぱりコーラスの楽しさを知ることのできる曲だったのでしょう。