僕の空に浮かぶ君
【第一話】
春、学校の校庭には、桜の花が芽吹いていた。
俺はお気に入りの曲をききながら、木に寄りかかり空を見上げている。
?「あれ、先客がいたか。」
1人の少年が、あどけない笑顔でこっちをみてる。
?「サボり?」
恭乃「……」
俺は、応えなかった。
咲「なぁ、あんた名前は?俺は咲希(さつき)。」
恭「……恭乃(ゆきの)。」
咲「恭乃・・・か。」
恭「……。」
咲「恭乃は静かだな。」
恭「…あんたはウルサイね…」
咲「ウルサイかぁ(笑)」
咲希は、笑ってた。
ーあれから数日後ー
咲「恭乃ーっ?」
ヒョコッと顔をのぞかせて目の前で咲希が笑っている。
咲「探したんよ?」
恭「ふーん…」
咲「恭乃はなんか、つまらなそうだなw?」
なんだか詰まらなそうに、咲希が言った。
恭「…うん」
咲「授業…行かないの?」
恭「行くよ…もうちょっとしたらね。」
と、恭乃は咲希から目をはなしてちょっと下に向けて笑いかける。
咲「…?」
咲希が恭乃の目線を追うと、その先には小さな子猫がいた。
恭「…おいで?」
恭乃が子猫に向けて微笑む。
咲「お前って本当可愛いよなw」
咲希が恭乃の顔を、しみじみと見ながら真顔で言った。
恭「何言ってんだか。w」
恭乃が笑うと咲希もニヒヒっと悪戯っこのように楽しそうに笑った。
咲「あ~ぁ。俺もサボろっかな」
そう言って咲希も寝転がる。
恭「…俺いくわ」
咲「え!?…お前どこ行くんだよ!?」
恭「…ばぃ。」
と、子猫を抱き上げて恭乃は振り向かずに片手をあげてスタスタといってしまった。
咲「…ったく、あいつはw」
咲希はその後、二限目の始まりの合図がなった数分後に教室に戻るとまだ、恭乃は戻ってきていなかった。
咲「はょーっす。」
?「全然早くないって」
-バシッ-
咲「…いっ…」
後ろからすかさず飛んできたのは、学校で会うのは珍しい直輝。
咲「…直輝かよ…」
直「お前さぁー。もうちょっと喜べw」
咲「喜べって言われてもυ」
直「ったく、お前はw」
ニヒヒッとお互いに笑うと、直輝は、また咲希の頭をバシッと叩いて教室に戻る。
直「な、恭乃は?」
直輝は教室を見渡しながら訪ねる。
咲「授業出るって子猫連れてどっかいった」
直「ふ~ん。けど、来てねぇぢゃんか。」
咲「みたいね。あのコ」
と、直輝と咲希が話してると、教室にいた女子達がざわついた。
?「なぁ~ぉき~☆☆☆来てたんだぁ~!!」
直「…お!?海斗お前そんなに俺が好きだったのかょw」
海「ん~ん。ゆきチャン知らない?」
と、海斗は直樹のぼけをスルーして、本題に入った。
咲「子猫連れて行方不明w」
海「あれぇ?咲希もいたんだぁw恭ちゃん知らない?」
咲「海斗よう聞け、子猫連れてどっか行ったってさっき行ったぢゃんw」
海「あ、そうだった…。恭ちゃんいないなら帰ろうかなぁ…」
海斗がシュン…っと顔を暗くすると、直樹がその頭をなでる。
直「お前なぁ…υ何回目だよまったくどいつもこいつも、恭乃、恭乃って。サボってばっかじゃだめだろ?w」
咲「直輝だってそんなん人のこと言えねぇくせにw」
直「確かになw」
なんて、笑っていると、海斗が突然大声を出す。
海「あ!!!!」
直・咲「!?」
海「恭ちゃ~ん~っvvv」
海斗が恭乃に飛びつくと、恭乃はニッコリ笑って海斗をぶら下げたままいると、ブレザーの中からひょこっと顔を覗かせる子猫。
恭「…海斗…ぐ…るしっ…」
海「あ…ごめんw…あ~!!可愛い~vv」
海斗が子猫を見付けて、まじまじと子猫を眺める。
恭「だろ?」
恭乃はブレザーから子猫をだしてやると、机の上に乗せてやる。
海「さわってもいい?vv」
恭「うん。触ってやって」
海「名前はぁ?」
恭「海斗付けてやってよ?」
海「え?!いいの?!」
恭「うんw」
海「えっとね~…。ミィミィってなくから、ミィちゃん!」
恭「…じゃぁ、今日からみぃだなw」
海「うんvv」
それから、俺らはミィの世話をしてる二人をずっと微笑ましく見ていた。
ー放課後ー
直「俺今日ちょっと寄っていくとこあるから」
海「あ~!!直輝ってば彼女ちゃんでしょ~?w」
直「まぁーねw」
と直輝はデレデレな顔で、足早に去っていく。
海「ん~じゃ、俺も帰るね♪」
咲「あれ?海斗も帰るのか。んじゃ、今日は俺も帰るわ。じゃな恭乃」
恭「ん、じゃね」
海「咲希ー!おんぶ宜しくw」咲「バーカw歩け!w」
海「あ、待ってょ!」
海斗と咲希は、帰る道が一緒だからと二人で騒がしく帰って行った。
恭乃は、そんな二人の後ろ姿を見送って、夕日に染まる通学路を帰って行った。
【続く】
■あとがきo■
今回は、恭乃、咲希、海斗、直輝と言う男の子が主人公です。
で、今回の話は恭乃をメインにしたいと思いながら、適当にしかあらすじを書かずに進めて来てるので(笑)
書いてる本人も、行き当たりばったりで進めています(笑)
まだ、一話と言うことで、なんの展開もないままですが、次回からはちょっと面白みのある話を書いてるので、読んで頂けたらいいなぁ…などと思っています。
春、学校の校庭には、桜の花が芽吹いていた。
俺はお気に入りの曲をききながら、木に寄りかかり空を見上げている。
?「あれ、先客がいたか。」
1人の少年が、あどけない笑顔でこっちをみてる。
?「サボり?」
恭乃「……」
俺は、応えなかった。
咲「なぁ、あんた名前は?俺は咲希(さつき)。」
恭「……恭乃(ゆきの)。」
咲「恭乃・・・か。」
恭「……。」
咲「恭乃は静かだな。」
恭「…あんたはウルサイね…」
咲「ウルサイかぁ(笑)」
咲希は、笑ってた。
ーあれから数日後ー
咲「恭乃ーっ?」
ヒョコッと顔をのぞかせて目の前で咲希が笑っている。
咲「探したんよ?」
恭「ふーん…」
咲「恭乃はなんか、つまらなそうだなw?」
なんだか詰まらなそうに、咲希が言った。
恭「…うん」
咲「授業…行かないの?」
恭「行くよ…もうちょっとしたらね。」
と、恭乃は咲希から目をはなしてちょっと下に向けて笑いかける。
咲「…?」
咲希が恭乃の目線を追うと、その先には小さな子猫がいた。
恭「…おいで?」
恭乃が子猫に向けて微笑む。
咲「お前って本当可愛いよなw」
咲希が恭乃の顔を、しみじみと見ながら真顔で言った。
恭「何言ってんだか。w」
恭乃が笑うと咲希もニヒヒっと悪戯っこのように楽しそうに笑った。
咲「あ~ぁ。俺もサボろっかな」
そう言って咲希も寝転がる。
恭「…俺いくわ」
咲「え!?…お前どこ行くんだよ!?」
恭「…ばぃ。」
と、子猫を抱き上げて恭乃は振り向かずに片手をあげてスタスタといってしまった。
咲「…ったく、あいつはw」
咲希はその後、二限目の始まりの合図がなった数分後に教室に戻るとまだ、恭乃は戻ってきていなかった。
咲「はょーっす。」
?「全然早くないって」
-バシッ-
咲「…いっ…」
後ろからすかさず飛んできたのは、学校で会うのは珍しい直輝。
咲「…直輝かよ…」
直「お前さぁー。もうちょっと喜べw」
咲「喜べって言われてもυ」
直「ったく、お前はw」
ニヒヒッとお互いに笑うと、直輝は、また咲希の頭をバシッと叩いて教室に戻る。
直「な、恭乃は?」
直輝は教室を見渡しながら訪ねる。
咲「授業出るって子猫連れてどっかいった」
直「ふ~ん。けど、来てねぇぢゃんか。」
咲「みたいね。あのコ」
と、直輝と咲希が話してると、教室にいた女子達がざわついた。
?「なぁ~ぉき~☆☆☆来てたんだぁ~!!」
直「…お!?海斗お前そんなに俺が好きだったのかょw」
海「ん~ん。ゆきチャン知らない?」
と、海斗は直樹のぼけをスルーして、本題に入った。
咲「子猫連れて行方不明w」
海「あれぇ?咲希もいたんだぁw恭ちゃん知らない?」
咲「海斗よう聞け、子猫連れてどっか行ったってさっき行ったぢゃんw」
海「あ、そうだった…。恭ちゃんいないなら帰ろうかなぁ…」
海斗がシュン…っと顔を暗くすると、直樹がその頭をなでる。
直「お前なぁ…υ何回目だよまったくどいつもこいつも、恭乃、恭乃って。サボってばっかじゃだめだろ?w」
咲「直輝だってそんなん人のこと言えねぇくせにw」
直「確かになw」
なんて、笑っていると、海斗が突然大声を出す。
海「あ!!!!」
直・咲「!?」
海「恭ちゃ~ん~っvvv」
海斗が恭乃に飛びつくと、恭乃はニッコリ笑って海斗をぶら下げたままいると、ブレザーの中からひょこっと顔を覗かせる子猫。
恭「…海斗…ぐ…るしっ…」
海「あ…ごめんw…あ~!!可愛い~vv」
海斗が子猫を見付けて、まじまじと子猫を眺める。
恭「だろ?」
恭乃はブレザーから子猫をだしてやると、机の上に乗せてやる。
海「さわってもいい?vv」
恭「うん。触ってやって」
海「名前はぁ?」
恭「海斗付けてやってよ?」
海「え?!いいの?!」
恭「うんw」
海「えっとね~…。ミィミィってなくから、ミィちゃん!」
恭「…じゃぁ、今日からみぃだなw」
海「うんvv」
それから、俺らはミィの世話をしてる二人をずっと微笑ましく見ていた。
ー放課後ー
直「俺今日ちょっと寄っていくとこあるから」
海「あ~!!直輝ってば彼女ちゃんでしょ~?w」
直「まぁーねw」
と直輝はデレデレな顔で、足早に去っていく。
海「ん~じゃ、俺も帰るね♪」
咲「あれ?海斗も帰るのか。んじゃ、今日は俺も帰るわ。じゃな恭乃」
恭「ん、じゃね」
海「咲希ー!おんぶ宜しくw」咲「バーカw歩け!w」
海「あ、待ってょ!」
海斗と咲希は、帰る道が一緒だからと二人で騒がしく帰って行った。
恭乃は、そんな二人の後ろ姿を見送って、夕日に染まる通学路を帰って行った。
【続く】
■あとがきo■
今回は、恭乃、咲希、海斗、直輝と言う男の子が主人公です。
で、今回の話は恭乃をメインにしたいと思いながら、適当にしかあらすじを書かずに進めて来てるので(笑)
書いてる本人も、行き当たりばったりで進めています(笑)
まだ、一話と言うことで、なんの展開もないままですが、次回からはちょっと面白みのある話を書いてるので、読んで頂けたらいいなぁ…などと思っています。
