ビヨーンなリードご用心
こんばんは
本日も神戸市垂水区より
「神戸で1番心と心繋がり笑顔あふれるサロン」
STYLE mai.がお届けします
さぁ梅雨も明けて
いよいよ夏本番ですね
アスファルトが暑くなり
照り返しの熱もあり
お散歩へ行く時間に注意が
必要な季節になりましたね
肉球の火傷や熱中症に
気を付けて下さいね
そんな本日のお題は
お散歩に関わるお話
みなさんがよくお散歩で使用している
細いリードでビヨーンと伸びるタイプの
お散歩用リード
便利だとはおもうのですが
私から見れば「リスクの塊」
実に危険です
実際に大事故になったケースも
数多くあります
想像力を膨らませて頂ければ
その危険性はすぐに分かって頂けるかと
もし我が子が勢いよく走っている時に
急にロックがかかったり
リードの長さの限界がきたら
どうなるでしょう
首にかかる衝撃の強さを考えると
ゾッとしますよね
実際に頚椎損傷などの
大事故も起こっています
何かの拍子にパニックになり
あんな細いリードが足や首など
身体に巻きついてしまったら
どうなると思いますか？
リードが絡まったから
落ち着いて対処すると言う行動は
ワンコには出来ませんので
余計にキツくリードが巻きつき
鬱血してしまったり
骨折したケースもあります
飼い主さんの手に巻きついて
大事故になったケースもあります
細くて遠くからは見えにくい
あのリードに引っかかって
事故になったケースもあります
リードを伸ばしてお散歩していて
出会い頭に
噛み付いたり、噛みつかれたり
これも大変多い事故です
リードの巻き込みが急に壊れて
人やわんこに襲いかかってしまったり
リードが巻き込まれてなかった事で
逆に襲われてしまったり
もう語り出せばキリがない程
大きな事故が起こっているんです
まだまだ伸びるリードが原因で
起こってしまった事故がありますが
想像して頂ければわかると思いますので
この辺でやめておきます
それにお散歩中に
自由にあちこち行けたりする事は
ストレスフリーなように思いますが
人との意思の疎通もできなくなりますし
ルールがなくなってしまって
教育上も全くよくありません
お外で飼い主のコントロールが
及ばない程怖い事はありません
自由にさせてあげるのは
ちゃんと囲いがあるドッグランなどの
それ用に作られた施設だけです
あの伸びるリードは
周りに誰もいない広い公園などで
待てや来いなどの躾の訓練を
する時に使用する物で
ワンコを好き放題にさせて
人が楽に散歩するために
使用するリードではありません
今一度大切な我が子を守るためにも
ご自身のためにも
是非使い方を
考えてみて頂きたいと思います
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