西と東 | STYLE mai. ブログ

西と東

こんばんはわんわん


本日も神戸市垂水区より
「神戸で1番心と心繋がり笑顔あふれるサロン」
STYLE mai.がお届けしますキラキラ


毎週水曜日は「熱く語る」日唇

今日も私の想う事を気ままに
語りたいと思います爆笑



今日のお題はこちら下矢印





いつもに増して

意味の分からない

タイトルだと思います照れ



東西のお笑いについてでも

語り出しそうなタイトルですね笑



お笑いは大好きなんで

語れなくもない気がしますが

違うんです笑い




今日私が語るのは

西洋医学と東洋医学について予防接種




わんこの治療って

圧倒的に西洋医学が多いですよね


…って日本では人も西洋医学が

主流なような気がします病院



西洋医学は簡単に言うと

悪いものは取り除く(手術)

悪い物は徹底的に叩く(薬)

こう言った印象です


たとえ必要な臓器でも

身体に不都合な事が起こると

手術で取ってしまう


ある臓器の数値が悪いと

その数値を正常範囲内に戻すために

薬を使って徹底的に数値を戻す


こう言った治療が

西洋医学だと私は感じています



一方の東洋医学では

悪い物も一旦は温存し

なぜその結果に至ったのか

身体の流れや気の巡りなどを

ゆっくりと改善させて行き

原因から探り原因を改善していく

こう言った印象です


東洋医学では

いくら悪くなっていても

身体から取り除いてよいものはない

と言う考えが多いと思います



意外と違いを知らない方も

多いのではないかなぁ?と思います



どちらがいい悪いではなくて

その時の状況に応じて

使い分けて行く事が

とても大切だと思っているので

今日はこの話をチョイスしました



例えば臓器の数値が悪かったとして


西洋医学では

その数値を正常範囲内に戻すべく

その臓器に効く薬を使用し

悪かった数値を正常範囲内に戻せば

治療は終了します


少しは原因の追求もするかと思いますが

基本数値が正常範囲内から外れる事が

西洋医学的には大問題なので

とりあえず薬で元に戻ればOK

って事が多いです


臓器は単独で動いているのではないので

前後の臓器との関係や

身体全体の流れを見る必要がありますが

その繋がりをみながら

判断してくれる獣医さんって

少ないなぁと感じています


悪いところを徹底的に薬で叩いても

結局身体からのサインを

叩き潰しているだけに過ぎないので

私個人的には

あまり好きな治療ではありませんうずまき



一方の東洋医学では

なぜその数値になったのか

季節と身体の関係や

日常生活の乱れ

その臓器が発しているメッセージ

身体全体の流れなど

とにかく全ての可能性を考え

ただ数値を正常範囲内に戻すのではなく

原因を1つずつ考え

原因から元に戻して行く

こんな治療が多いと思っています


とにかく数値が

正常範囲内に戻ればOKではないので

治療に時間がかかりますが

私はなぜそうなったのかにこだわるので

私個人的には東洋医学が好きなんです

(完全に私の好みの話なので人それぞれですよ!

私が正しいって言いたい訳ではないですよ!)



なので西洋医学は

数値に表れない

「未病」や「不調」

の治療は大の苦手です


なので今の季節のような

身体のバランスを崩しやすい時期に

「不調」を気にして病院へ行くと

必要のない検査をされ

必要のない薬を出され

身体の不調を増幅させてしまう事が

多くあり心配している私です



今どんな治療が必要なのか

状況に応じて使い分けができれば

とっても素敵だなぁと思うんです


今我が子や自分は

「不調」なのか「病気」なのか

よく考えて

治療との向き合い方自体を

見直すきっかけになってもらえれば

とても嬉しいですおねがい



それではまた来週バイバイ





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